※ がついているのはマスコットとペットマークとが同じキャラクター。
* がついているのはマスコットとペットマークとが同じ動物でキャラクターは別。
◇ オリックス・バファローズ ※
・「ネッピー」(背番号111)
オリックス・ブルーウェーブ時代からの継続。
海の神ネプチューンから。デザインは松下進。
他に海賊の「フック」と「ジャック」、
嵐で遭難していたところをネッピーに助けられた海賊の娘「リプシー」(背番号222)がいる。
ネッピーを演じていたのは島野修氏(昭和43年巨人ドラフト1位指名、
他のドラフト1位指名選手は [L4] を参照)。
1981年阪急ブレーブス時代の「ブレービー」から始まり、
1996年6月15日の札幌・円山球場の対ロッテ戦で1000試合連続出場を達成し、
1998年10月3日を最後に引退するまで1175試合で演じ続けた。
◇ 北海道日本ハムファイターズ (ペットマークはボールと星)
・「ビー・ビー」(本名「ブリスキー・ザ・ベアー」背番号212)
熊。背番号は球団が移転した2004年時点の北海道の市町村数。
◇ 西武ライオンズ ※
・「レオ」(背番号なし)
白ライオン。手塚治虫作のマンガ『ジャングル大帝』から。
ただし姿は父親のパンジャの絵である。他に女の子の「ライナ」がいる。
◇ 千葉ロッテマリーンズ *(ペットマークはデザインの違うカモメ)
・「マーくん」(背番号なし)
カモメ。他にマーくんの彼女の「リーンちゃん」と、マーくんの弟の「ズーくん」
(『Marines Fan Vol.1』より)と、ビジターを応援する「COOL」がいる。
◇ 福岡ソフトバンクホークス *(ペットマークの鷹は前マスコットのホーマー・ホーク)
・「ハリー・ホーク」(背番号100)
鷹。他に「ハーキュリー・ホーク」(背番号200)など仲間がたくさん。
以下設定は『ファンブック』および『Hawks Town HAND BOOK』より。
・「ハリー・ホーク(Harry Hawk)」
ホークスタウンを建設したホーク一世(福岡ドームに銅像あり)から数えて七代目。
ホークスのエースで四番バッターを努めるスーパースター。
・「ホンキー・ホーク(Honky Hawk)」
ハリーのおじさんで、ホーク家の六代目。
ホークスタウンの市長でもあり野球にはかなりうるさい。
・「ヘレン・ホーク(Helen Hawk)」
ホンキーの妻で、子供たちの面倒をみるのが何よりの楽しみ。
クラシックが苦手でディスコが大好きなハイカラおばさん。
・「ハック・ホーク(Hack Hawk)」
ハリーの甥っ子で、三兄弟の長男。冒険心に富み、
常に兄弟のリーダーシップを取る、いたずら好きのガキ大将。
・「リック・ホーク(Rick Hawk)」
三兄弟の次男。ちょっと憶病で運動は苦手だけど頭が良く、
常に本を放さない。三人が困った時の知恵袋。
・「ホック・ホーク(Hock Hawk)」
三兄弟の末っ子。やんちゃであどけなく、素直な性格だが、
目を放すとすぐどこかに行ってしまう。
・「ハニー・ホーク(Honey Hawk)」
ホークスのダンシングチーム「ハニーズ」のチアリーダーとして、
お客さんをはじめ選手たちにも大人気の女の子。
・「ハーキュリー・ホーク(Herculy Hawk)」
ハリーをライバル視するチームメイト。
時々ハリーの足を引っ張って意地悪をするが、根はいい奴で憎めない。
◇ 東北楽天ゴールデンイーグルス
・「クラッチ」(背番号10)
ワシ。「わしづかみ」「勝負強い」を意味する "clutch" から。
背番号は10番目の選手という意味。
他に女の子の「クラッチーナ」(背番号なし)、
謎のカラス「Mr.カラスコ」(背文字はMr.カラスコ)がいる。