新座あちこち

プライバシーマークを取得  〜株式会社太鷹データ・サービス〜

株式会社太鷹データ・サービス
代表取締役 前田 健一
新座市東北1−14−1
TEL048-473-4700/FAX048-473-4701
http://www.taiyou-data.com/

〜大切な“人・モノ・情報”は徹底管理〜

 図書目録データ作成や各種アンケート集計・入力処理代行、また雑誌付録のセットなどを業務とする株式会社太鷹(たいよう)データ・サービスさん。大切な商材である“情報”と、戦力である“人材”を徹底的に守るため、昨年プライバシーマークを取得しました。通常専門家に依頼する程の厳しい申請基準を、前田健一社長と妻である一江取締役の二人三脚で取得までこぎつけたのは、実はとってもスゴイことなんです。
パソコン普及前から汎用コンピュータでのデータ入力業を実施、アウトソーシングという言葉が流行る前から在宅ワーカーを戦力として事務代行入力業務で起業するなど同社の先を見る目は明らかです。プライバシーマーク取得で更に会社の信頼度も上がりました。
60名を超えるワーカーの声を取り入れた、一江さん責任編集の社内報「你好(ニイハオ)」もコミュニケーションの充実に役立っています。
(「会員のひろば」平成18年5月号掲載)

写真上:いつも積極的な前田夫妻
写真下:データ入力室は緊張感いっぱい
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1年次より少人数ゼミ活動  〜跡見学園女子大学マネジメント学部〜

跡見学園女子大学マネジメント学部
学部長 山本 貞雄
新座市中野1−9−6
TEL 048-478-4110/FAX 048-478-4142
http://www.atomi.ac.jp

〜キャリア豊富な教授陣のもと実学を追及〜

 「女子大生」といえば80年代の軟派なイメージをしがちな同時代人の皆さん、政府の要職も歴任した山本貞雄学部長率いる跡見学園女子大学マネジメント学部は大分違います。

あらゆる分野でのマネジメント能力を発揮出来る人物を育成するため1年次より少人数ゼミで学びますので、文科省が選定した現代的教育ニーズ取得支援プログラムに基づき、本会との共同事業として地域振興のための調査や、将来の特産品掘り起しを目指した企業紹介ホームページの作成もお手の物。その詳細はホームページでチェックするとして、トピックを2つ。

25種・160本以上の桜で有名な同大学キャンパスを、今年は地域の皆さんに公開する予定。また、大学院マネジメント研究科の社会人入試と一般入試は3月16(木)に行われる予定。
(「会員のひろば」平成18年3月号掲載)

写真上:マネジメント学部がある4号棟
写真下:政府の要職も歴任した山本学部長
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匠の技で工芸品も製作  〜株式会社 杉山製作所〜

株式会社 杉山製作所
代表取締役 杉山 剛正
新座市野火止2‐2‐9
TEL 048-477-6079/FAX 048-479-5673
sugiyamamf@par.odn.ne.jp

〜作者は建築金物の歴史を知る卒寿の翁〜

 今回は建築金物全般を製作、その技術力で定評のある株式会社杉山製作所さんをご紹介したいところですが、会長杉山龍夫さんのお話です。

 「日本橋高島屋工事の時はアメリカから輸入されたステンレスを使った。昭和5年だったかな」「昭和11年には国会議事堂の玄関を手掛けた」等、正に近代建築金物の歴史を知る御年90歳になる龍夫さんは、手作りで金属の花瓶や灰皿を作る工芸品作家としての顔もあります。作品のストックは200以上あり、中でも金属に金属をはめ込む象がん技術を駆使した作品は一見の価値ありです。

どうしてもという方にのみ、採算度外視の値段でお分けする予定。「もっと仕事を工夫したい、もっと満足できる作品を作りたい」と寝ても覚めても仕事のことを考えている卒寿の翁は、今も毎日都内から通勤しています。

(「会員のひろば」平成17年11月号掲載)

写真上:杉山龍夫さんと作製した金物
写真下:龍夫さん、剛正さんと杉山製作所の皆さん
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地道に地域貢献 〜武蔵トーヨー住器株式会社〜

武蔵トーヨー住器
代表取締役 水野賢一
新座市菅沢2-14-3
048-477-4882

〜会社周辺の清掃で一週間が始まる〜

「地域に少しでも貢献できれば。はじめた頃は会社が林や武蔵野線の沿線にあるということもあり、ごみで山ができました。」と語る住宅資材販売の武蔵トーヨー住器株式会社の社長で商工会青年部副部長でもある水野賢一さん。

毎週月曜日朝7時頃から会社周囲、約800mの沿道を天候に拘わらず清掃して約5年。取材に伺った朝も掃除をする10名ほどの会社の方々。空き缶や吸殻等を拾い集めること約30分。汗をかきながら作業をなさっている熱心さと清々しさで、会社の新しい一週間が始まります。

「今後も継続していきたいです。」という水野さんのことばに、地道な清掃美化活動を通じて環境問題や地域貢献に真摯に向かいあう企業の姿勢が伝わってきました。

(「会員のひろば」平成17年7月号掲載)

写真上:社長の水野賢一さん
写真下:清掃する会社の方々
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本物のステンドグラスを我が家に 〜イワサキ・アトリエ〜

イワサキ・アトリエ
代表 岩崎 隆
新座市西堀3-1-18-2
TEL&FAX 0424-95-8100
iwasaki-atelier@s8.dion.ne.jp

〜クラフトマンシップの粋を極めた作品です〜

ステンドグラスって、じっくり見たことがありますか?伝統的な製法で手作りされたホンモノをですよ。あるんです、新座に。ではイワサキ・アトリエの岩崎隆さんをご紹介しましょう。

西堀公演近くの工房には制作中のものや完成品が所狭しと並んでいます。製品というより作品と呼ぶに相応しいこれらすべて、岩崎さん自らデザインし、原寸図を描き、型紙を起こし、ガラスカット、枠組み、パテ埋め調整まで一人でこなします(これで製作過程がわかりましたね)。

タダ者では無いご経歴の一端をお伝えすると、東京藝術大学を卒業後、首相官邸や在カラチ日本総領事館への作品提供、国会議事堂内作品の修復など、後世に残る仕事を数多く手掛けています。

クラフトマンシップの粋を極めた作品を我が家に、という方は是非お問い合わせのうえ訪ねて下さい。運が良ければ心地よい音楽と共に岩崎さんの作品『野火止用水』と彫刻家である娘さんの作品があなたを迎えてくるでしょう。

(「会員のひろば」平成17年5月号掲載)

写真上:工房にて
写真下:代表の岩崎隆さん
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経営革新&異業種交流&産学連携

有限会社 田島製作所
代表取締役 田島 進
新座市野火止2‐11‐7
TEL 048-479-4728/FAX 048-481-0008
http://www.tajima.jimusho.jp

〜日々新しいことに取り組む“町工場”です〜

 東京オリンピック開催の昭和39年10月10日に合わせ事業を始めた、10月10日生まれの挙c島製作所田島進社長に話を聞くと「新座には技術を持った企業がたくさんあるので、そちらも是非取材して下さい」と言います。
そうですか、でも御社はもうすぐ経営革新支援法の認定を取る予定だし、当社のキーマンである田島陽志氏が、異業種交流グループで勉強した成果をもとに特許所有者とのコラボを計画中だし、大学生を巻き込んで新分野進出の研究もしているそうじゃないですか!その上最新のワイヤ放電加工機を導入して冶工具や試作品製作を万全なものにしましたよね。
とりあえず写真撮ってお知らせしましょうよ。社長の趣味で貴重なマッキントッシュの真空管アンプを持っていることも書いておきますから!

(「会員のひろば」平成17年3月号掲載)

写真上:最新鋭の設備と田島社長
写真下:左端が田島社長、その奥隣が陽志氏
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モノづくりのプロから頼られるプロ集団  〜株式会社アサカ機工〜


株式会社 アサカ機工
代表取締役 坂本 公男
新座市野火止1‐10‐6
TEL 048-481-2151/FAX 048-481-2154

〜機械部品・工具のことならどんなことでも〜

プロとして機械部品や工具にこだわりのあるあなた、本当に満足するものをお探しなら株式会社アサカ機工に行ってみて下さい。30年以上の実績を誇る当社精鋭スタッフが、必ずご要望にあったものをご提案します。
何しろ周辺の大手量販店で取り扱いが無いと「アサカ機工で聞いてください」と言われる程です。
この様な信頼を築いたのは、坂本公男社長の長年の努力の賜物です。
坂本社長がこの地に開業を決めたのが昭和48年。以来、何百種類にも及ぶ機械工具のプロとして、“お客様にアドバイスできる会社”づくりに余念がありません。
最近やっと趣味の山歩きや写真が出来るようになりましたが、これは新座市商工会青年部長でもある仲田拓司専務が後継者としてしっかりと支えているからでしょう。

(「会員のひろば」平成16年11月号掲載)

写真上:アサカ機工のプロ集団
写真下:坂本公男社長
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囲碁を通じて世代交流を願う 〜西堀囲碁サロン〜

代表 末松 格次
新座市西堀1-8-23
TEL 0424-74-3297
http://home.att.ne.jp/kiwi/INDRA/

〜初心者からベテランまでどうぞ〜

 朝10時より開いています。午前中からゆっくり打てる西堀囲碁サロンさんは「西堀銀座商店会」のすぐ近く。代表の末松格次さんとの対戦を楽しみに来る方も見受けられます。 以前より「若者に囲碁の楽しさを知ってもらい、囲碁を通じて世代を繋ぎたい」と考えていた末松さんの念願は叶いましたが、開業に際しては、2年前にご夫婦で受講された「にいざ創業塾」での経験が役立っている、とのことです。初心者には敷居が高いと思ったら「大丈夫!わたしクラスの方もぜひどうぞ」と妻の美智子さん。開業時より習い始めた奥さんは確か13級でしたね。では、強い方はというと、6段以上の常連さんも多数。やってみたいという方、まずは10月の無料初心者教室に参加しましょう。
(「会員のひろば」平成16年9月号掲載)

写真上:日々熱戦が展開されています
写真下:末松ご夫妻と愛犬ポン輔くん
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お湯で溶ける・土に還るフィルム 〜株式会社 今野〜

株式会社 今 野
代表取締役 今野 功平
新座市馬場4−13−11
TEL 048-482-7338
FAX 048-482-8040
konno@green.email.ne.jp

〜産学連携で製品開発も着々と〜

目の前で、ビニールフィルム(に見える特殊フィルム)を、お湯につけると水飴のようになり、火をつけると有害ガスが発生せずに(まるで紙が燃えるように)燃えていきました。轄。野さんはポリエチレンフィルムの製造業を行っていますが、現在では生分解性フィルム(グリーンプラ)を使った農業用マルチシート(分解されるので回収する手間が無くなる)などの製品開発にも力を入れています。「環境のことを考えないとモノは売れない、との結論です」と、社長の今野功平さん。食品業界など各分野の先進企業から問い合わせが多く超多忙な日々の中、大手繊維メーカーや工業系大学とのコラボレーションも手がけています。まさに異業種交流・産学連携の先陣を切っている企業です。
(会員のひろば平成16年7月号掲載)

写真上:大型プラントのような工場
写真下:社長の今野功平氏
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四季折々の草花も楽しめます  〜(有)野火止テニスクラブ〜

代表取締役 小泉 茂
新座市野火止1-13-10
TEL:048-477-2016
FAX:048-477-5120

全面クレーコートのテニスクラブ
 4月には満開の桜が、今は色鮮やかなツツジがあなたを迎えてくれます・・・これは公園の話ではなく、野火止テニスクラブさんのお話です。
ロビーから一歩中に入ると、広がるコートは全11面。以前は全天候型もありましたが、「生涯スポーツとしてのテニス」を考え、膝や腰に優しいクレーコートに統一しました。社長の小泉 茂さんは「当時のテニスブームに乗り、専業農家からの脱却を図るため始めました」とのことで、今年は30周年記念の年になるそうです。
クラブ員は常時募集中ですが、1時間単位でのレンタルコートもありますのでお試しになりませんか?昨年度30周年を迎えた商工会青年部の部長を務めた支配人の小泉哲也さんがあなたを迎えてくれますよ。
(会員のひろば平成16年5月号掲載)

写真上:「緑に囲まれてプレーできます」
写真下:「社長ご夫妻」
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