[日本プロ野球編]


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[Q3-9] 日本プロ野球と北米大リーグとの選手の移籍について


◇ 選手を獲得する場合には、必ず自国側のコミッショナーから
相手側のコミッショナーを通して身分照会をする。

◇ 日本プロ野球の所属選手が北米大リーグへ行く場合
・FA選手、自由契約になった選手の場合
自由に契約が可能。
・現役選手、任意引退選手、失格選手などの場合
日本のコミッショナー、(旧)所属球団の承認が必要。 移籍を認めた場合、今後は以下の通りに処置される。
(a) 北米への移籍に対しては自由契約。
(b) 日本への復帰に対しては旧所属球団が優先される。
・ポスティングシステム
現役選手が所属球団の承認を得て移籍する場合の移籍先チームを 大リーグ30球団の入札により決定する方式。期間は11月1日から翌年3月1日まで。 最高入札の金額を所属球団が受諾し、選手が契約に合意すれば移籍が成立。

◇ 北米大リーグ所属選手を日本プロ野球球団が獲得する場合
大リーグの選手は、海外への移籍を拒否する権利がある。


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