[記録編]


[↓ページ最後]

[Q2-11] 連続安打や連続試合出場などの連続規定


◇ 連続打数安打の記録
四死球、犠牲バント、打撃または走塁妨害で中断されません。 その打席は除いて数えます。 犠牲フライは中断する要素になります。

◇ 連続試合安打の記録
以下のいずれかに当てはまる場合は中断されたことになりません。 その試合は除いて数えます。
・試合に出場したけれど打席が回ってこなかった。
・打席に入ったが打撃が完了しなかった。
・すべての打席が四死球、犠牲バント、打撃または走塁妨害のいずれかであった。
個人の連続試合安打の記録は、その選手が連続出場した試合の結果によって 決定されます。

◇ 連続試合出場の記録
連続試合出場を記録するためには、以下のどちらかの条件が必要です。
・少なくとも自チームのあるイニングの守備(回の初めから終りまで)に出場する。
・塁に出るかアウトになって打撃を完了する。
特例として、この条件を満たさないうちに審判によって退場させられた場合は 記録は中断されません。その試合は除いて数えます。
代走として出場しただけ、偵察要員として先発出場選手登録されていただけでは 連続試合出場記録は更新できません。

◇ 出場記録一般
打順表に載りさえすれば、攻撃の記録として試合出場の記録が与えられます。 代走だけ、代打の発表があったが別の代打が出た、守備についただけ、 偵察メンバーとして名前だけ、などのように実際にプレーをしなくても 出場の記録になります。
守備の記録としての出場記録は、実際にその守備位置についた場合にのみ 記録されます。偵察メンバーとして先発の打順表に載ったが1回の表または裏 の守備につかなかった場合は、守備の出場記録にはなりません。 なお、投手の場合は登板数として記録します。


[↑ページ先頭]
[記録編]