[100] kang信雄 - [98/12/17 01:48] |
野球用語しつもん コールド負けは英語で何か e-mail下さい。 | ||
コールドゲームはそのまま "called game" です。(coldではありません) 9回まで行なわれず、途中で試合終了を「宣告された」という意味です。 なお、決められた点差が開くとコールドゲームになる規定のことを、 "mercy rule" ("mercy" は「慈悲」「情け」の意味)と言ったり、 あるいは単に点差を使って "10-run rule" などと言ったりするようです。 アジア大会決勝の 韓国13-1日本 は7回表終了時点でコールドゲームになりましたが、 http://www.cnnsi.com/baseball/world/news/1998/12/16/korea_gold/index.html この記事の終わりの方に以下の文がありますね。参考になるでしょう。 "The game was called after six-and-a-half innings under the Games' mercy rule." [From 西崎慎一郎] |
[99] 松岡昌一 - [98/12/16 13:35] |
ランナーに打者が打った打球が当たった場合の解釈ですが、内野手の股間を抜けて当たったり叉は測方に打球が飛び勿論、完全にヒットの打球が当たっても「INプレー中」でいいんですか? また、審判がこのケースで「アウト」ジャッジをした際、アピールしてくつがえることができるのか? 最終的に審判の判断なのか、教えて下さい。 (少年野球でよくあるケースなので) | ||
打球が内野手を抜けたら、走者が故意に当たったのでない限りインプレーで続行です。打球のコースには無関係です。 (と言うより、内野を抜けたら間違いなく「完全にヒットの打球」だと思いますが) この判断はアピールプレーの対象ではありませんが、ルールの適用に関する正当な抗議として認められる可能性はありますね。 もちろん審判が「打球はまだ抜けていなかった」と判断すれば、いくら抗議してもダメです。 去年だったか今年だったかの大リーグで、これで判定が変わった例がありました。 大きく開いた一、二塁間を抜けそうな打球が一塁走者に当たり、最初はその瞬間に走者アウトでボールデッドになりました。 しかしその後審判で協議した結果(攻撃側から抗議は出ていなかったと思います)、打球は内野手を抜けていたと判断されアウトは取り消し。 既にボールデッドにしてしまっていたので、審判の判断で走者一、二塁で再開されました。 なおこの件に限らず、どんな判定でも最終的には審判の判断、ですね。 [From 西崎慎一郎] |
[98] 真木 - [98/12/15 18:09] |
[96]のミッキーさんへ 要はドラフトの指名対象に該当する選手は,海外でプロ経験があろうがなかろうが ドラフトの指名対象であり,ドラフトを避けてプロ入りは出来ないということでは? | ||
ということですね。日本国籍を持っているか、日本の学校に通ったことがある選手はみなドラフトの対象です。 外国のプロ経験選手は、指名予定の球団があらかじめコミッショナーへ届け出なければいけない、というのが他と違う点のようです。 [From 西崎慎一郎] |
[97] ゆたか - [98/12/15 16:31] |
こんにちは、早速の丁寧なお返事ありがとうございます。 ところで、もう少し関連したことでお聞きしたいことがあります。 オールスター戦や日本シリーズでの外国人枠はどうなっているのでしょうか。 その昔、ファン投票で1位に選出されたにもかかわらず、外国人枠のために メンバーに選ばれなかった選手がいるときいたのですが・・・ | ||
日本シリーズは公式戦と同じですね。 オールスターも、ファン投票1位(外野手は3位まで)の外国人選手は全員選出になりますが、 出場に関しては公式戦と同じ制限だったと思います。 結局、監督推薦で外国人選手を選ぶ人数に制限があることになりますね。 オールスターにまで制限を設ける意味がなぜあるのか、私は大いに不満なのですが… 以前はファン投票までも公式戦と同じ人数制限がありました。 1980年のパ・リーグでリー、マルカーノ、ソレイタがファン投票1位でしたが、 外国人選手は2人までと決まっていたので、一番得票の少なかったソレイタが枠から外されてしまいました。 (これを機に、ファン投票に限り外国人枠が外されました) [From 西崎慎一郎] |
[96] ミッキー - [98/12/15 14:00] |
ドラフトでは 外国のプロとして契約したことのある ドラフト該当選手(たいがい日本人選手)は指名する。 となっていると思います。それで 以前のダイエー大越 などが指名されたと思います。これは 台湾とか 韓国 とか中南米のウインターリーグだけでも該当するのでしょうか? | ||
「外国のプロフェッショナル野球組織」としか書かれていないので、どこの国かは関係ないと思われます。 [From 西崎慎一郎] |
[95] 安斎 - [98/12/15 00:08] |
外国人選手枠の変遷(1) 1953〜1954 現役3名まで 〜日本人でない選手の数は現役選手のうち、3名を越えてはならない。 ただし、昭和26年11月24日から引き続き登録されている者は日本人と して取り扱う(野球協約) 1954〜1962 支配下3名まで 〜(昭和)34年2月11日以前の日本の国籍を持った者は、日本人選手とし て取り扱う。(実行委員会決定による「日本人選手でない選手」) 1963〜1965 監督・コーチを含めて3名まで 1966〜1980 支配下2名 ※1965年の支配下選手で引き続き同球団に所属する場合は3名まで 〜左記に該当する者は日本人として扱う (イ)(昭和)43年度支配下選手であって、44年2月21日以前に日本国 籍を持った者 (ロ)新人選手選択規定により選手契約を締結した者 (1969年4月の実行委員会規定) 〜前条の(ロ)を左記のとおり改める。 (ロ)日本の中学校、高等学校、大学校に在学したもの (1969年11月の実行委員会規定) |
[94] 安斎 - [98/12/15 00:07] |
外国人選手枠の変遷(2) 1981〜1991 支配下3名、現役2名 〜(ロ)選手契約以前に日本に5年以上居住し、かつ日本の中学校、高等 学校、あるいは大学校に3年以上在学した者 (1980年実行委員会の改正決定。昭和56年度から適用、1991年より5年 が4年に短縮) 1992〜1993 支配下3名、出場2名 ※現役選手登録の呼称が出場選手登録になったもの (1992年より「外人選手」の呼称を「外国人選手」に改める) 1994〜1995 支配下3名、出場3名(同時出場は野手2名・投手1名) ※選手会との交渉でFA制導入の見返りに外国人選手の出場選手枠拡大 1996〜1997 支配下制限無し、出場3名(同時出場は野手2名・投手1名) 1998〜 支配下制限無し、出場4名(野手2名投手2名まで同時出場は野手2名・投手1名) |
[93] 安斎 - [98/12/15 00:04] |
>ゆたか さん 日本プロ野球の外国人選手の登録枠についてですが、1953年から「外人選手」の枠が規定 されています。外国人選手枠について調べているとのことですが、「ベースボールマガジ ン1994年夏季号『日本プロ野球外国人選手』」および「Pacific League Blue Book」をま とめる次発言のようになります。(一部独自に加筆してあります) (長すぎるとボードに怒られるので分割しました) これをよく読むと、何故、日系アメリカ人の与那嶺要が日本人選手扱いだったか、韓国 生まれの韓国籍で、韓国のノンプロから東映フライヤーズに入団した白仁天選手が日本人 選手扱いだったかが、分かると思います。 あと、外国人選手枠など関係ないように見えるアメリカ・大リーグですが日本とは違う 形で「外国人選手枠」が存在します。1974年のアメリカ労働省の決定で外国人の選手はオ ーガナイズト・ベースボール傘下のマイナー、メジャーすべてのリーグを合せた全選手の 10%以内に制限する、となっています(就労ビザが発行されない)。 |
[92] 安斎 - [98/12/15 00:01] |
>ショートストップさん プロ野球選手の「年金」ですが、社団法人日本野球機構と選手自身の拠出による年金制 度があります。選手(監督・コーチ0の受給資格ですが10年で受給資格を得ます。選手が 6シーズン以上そのシーズンの試合の7/8以上登録されていれば、10年未満でも10年分 の加入者負担金を収めると年金受給資格を得ることができます。(確か、ブレイザーが日 本プロ野球と大リーグの両方の受給資格があると記憶しています) 年金支給は55才から、または55才で退職した翌月からで、支給額は退団した年度、在籍 年数によって大きく違います。手元の資料だと最大でも年額で120万くらい、昭和30年代 〜40年代に退団したひとでは年額で30万〜40万くらいでしょうか? これに対して大リーグの年金は一桁違います。大体日本の年金の年額が月額くらいと思 って間違いなさそうです(^^;。誤解してはいけないのは大リーグの選手年金は文字どおり 「メジャーリーガー」の年金でマイナーで終わった選手は対象でないのに対して日本の年 金制度は一軍で活躍している選手だけでなく支配下選手、監督、コーチ、審判員や機構の 職員なども対象です。 野球機構から拠出の財源ですが、これは主にコミッショナーが主催し日本野球機構が開 催するオールスターゲームの収益の一部が当てられています。 | ||
そういえば何年か前、オフになんだか意味がよくわからないエキシビション試合があって、 よく選手会も承知したなぁと思ったら、収益を年金に充てるから選手会も了承した、 なんていうのを思い出しました。 [From 西崎慎一郎] |
[91] ゆたか - [98/12/14 16:47] |
はじめまして。 プロ野球の外国人枠について調べているのですが、人数制 限の変遷やその時代背景について教えて頂けるとうれしい のですが・・・ そもそも外国人枠はどうしてできたのでしょうか。 あとついでなんですけど、他のスポーツの外国人枠なんて わかるんでしょうか。 | ||
プロ野球の外国人選手については、安斎さんが詳細な説明をしていただいたので略します。 他のスポーツのことはあまりよく知りませんが、サッカーのJリーグやバレーボールのVリーグなどにも外国人選手枠があるようです。 [From 西崎慎一郎] |
[90] ショートストップ - [98/12/13 22:47] |
こんばんわ、いつも面白く見せてもらってます。 今日は引退後の選手の年金制度について、お伺いします。 大リーグでは、在籍何年かすると受給資格が取得でき、かなりな額を受け取る 事ができる、ということを何処かで見たような気がするんですが。 日本でもこのような制度があるのでしょうか? また、受給資格と額はどのくらいなのでしょうか? というのも、最近まだ十分余力があるのに、早々と引退して、ちゃっかりTVの キャスターや解説者に収まっている人をよくみかけます。 特に巨人ブランドのまま引退すれば、実績的には大したこともないのに、結構TV局では、ありがたがれるようです。 これも、年金制度が不備で、こうでもしないと、引退後の生活ができないの でしょうか。 もし、年金制度が充実すれば、今のような巨人偏重の選手志向も、少しはまし になるのではないかと思うのですが。 よろしくお願いします。 | ||
年金制度はあるらしいのですが、詳細は私にはわかりません。 聞いた話では、オールスターゲームの収入が財源の一つになっているとか。(だから試合数を減らしたくないとか) 選手会から年金制度改善の要求が出たことがあったので、たぶんあまり高額なものではないと思います。 40歳以上で引退する選手はほんの少し、多くは30代で引退です。 引退してから年金が支給される年齢になるまでの期間を、野球時代に稼いだ貯金だけで生活できるような選手は少数でしょう。 それほど高額な年金にはなりそうにない現状では、引退後の職業と切り離して考えるべきだと、私は思います。 [From 西崎慎一郎] |
[89] 西崎慎一郎 - [98/12/13 16:48] |
ダイエーにまた疑惑? 今ダイエーで「歳末・生活応援セール」 http://www.daiei.co.jp/sale/index.html が行なわれている。レシート合計1万円ごとに500円の買い物券をもらえるというものだ。 ダイエー志木店ではこれに加え、買い物券が当たる福引を1回引けるようになっている。 この福引に疑惑が持ち上がった。地元の志木市在住のNさん(35)はレシートの合計が2万円になったので、まずそれを1000円分の買い物券に交換。 そして福引を2回引いたところ、1回目が4等(買い物券500円分)、2回目が2等(買い物券3000円分)とパーフェクトに当たったというのだ。 これに対して、スパイが玉を読み取ってメガホンで教えていた疑惑がささやかれている。 Nさんは「玉を読んだ成果でありスパイなんてとんでもない。わかったところで手回し式の福引器では思い通りになるわけがない」 と反論しているというが… …てなわけで、ダイエーの買い物券4500円分の臨時収入がありました。 あー、こんなので運を使っちゃって大丈夫かな? 年が明けたらリセットされるといいな。お年玉付き年賀葉書で夢をもう一度… |
[88] 西崎慎一郎 - [98/12/12 22:26] |
今日は池袋、渋谷、新宿と回っていろいろと買い物をしてきました。 どこも人出がすごくて、特に渋谷は10歩もまっすぐには歩けない… で、今日一番高かったのは、カメラの修理代2万円というカナシイお話。 さらにお金のかかる話。私は2月中旬に「西オーストラリア スターウォッチング&金環日食」の旅行へ行くことになり、今日正式に申し込んできました。 金環日食は皆既日食よりは見所が少ないのでオマケと考え、これまでゆっくり見られなかった南半球の星空をメインに楽しんでくるつもりです。 通信がうまくいけば、現地からここの掲示板に書き込もうかと思ってますので、お楽しみに。 |
[87] みー - [98/12/11 18:50] |
こんにちは、初めてお邪魔します。 プロ野球球団のしくみについて質問です。 野球選手になる方法はドラフト会議で指名される&入団テストを受ける以外でありますか? また、辞める時は任意引退、自由契約、(FA、トレードは野球選手自体を辞めるわけでは ないので除きます)以外に何かありますか? 教えて下さい。 | ||
現在はプロへ入団する選手はドラフトで指名した選手に限られることになっています。 球団が独自に行なった入団テストで合格した場合も、やはりドラフトで指名が必要です。 つまり、ドラフト会議前に何らかの形でどこかの球団に認められていないとプロ入りは不可能ということになりますね。 退団は、球団が解雇した場合は自由契約、選手の意思でプロを辞める場合は任意引退、が基本です。 この他に失格選手というのがあり、さらに今オフから出場停止選手、制限選手、失格停止選手というのが加わったそうです。 状況によって適当なものを当てはめるということしか私は知らないので、区別はよくわかりません。 [From 西崎慎一郎] |
[86] 真木 - [98/12/7 13:41] |
とりあえず回答の御礼ですのでジャンルをデフォルトにしてみました. > 一応ここは個人的な掲示板なんですけど 解っているのですが,ここはいろいろな質問が数多く出されているし, 西崎さんなり安斎さんなど他の方がしっかり答えて下さっているので. > (1) 正式名称が「三井ゴールデン・グラブ賞」なので、スポンサーである三井が一番力を入れているは > ず、と思って当たってみたらズバリ。 ありがとうございました.なるほど三井のページを当たってみるとは 思い付きませんでした.野球関係やマスコミ系は探してみたのですが. > (2) 日本プロ野球のドラフトに合理性を問うてもむなしいだけ… (笑) 結局根本的な問題から目を逸らして誤魔化しているだけみたいですね. どうも有難うございました.ここ暫く気になっていた点が判ったので 少しスッキリしました.ドラフト外廃止理由は何か釈然としないけど. | ||
毎度「彩ネット」をごひいきにどうも(笑) 今度は雪だるまでしたね。もちろんこれはフリー素材、私には描けません(苦笑) 私が描いたのは、ここでジャンル分けに使っている「バットとボール」「犬の足跡」だけ。 「日食」は写真そのまま、「カメラ」も写真から輪郭を取り出して色をつけたものです。 ドラフトについては、12月11日に『週刊ベースボール別冊「プロ野球ドラフト史」』の今年版が出るので、 それが参考になると思います。今年はまた問題続出なので、読むと頭が痛くなるかもしれませんが… [From 西崎慎一郎] |
[85] 西崎慎一郎 - [98/12/6 21:01] |
みなさん律儀にジャンル指定をしてくださるので全然使われていませんが、 「ジャンル指定なし」にしたときのアイコンが、今月から冬バージョンになっています(2月まで)。 4種類がランダムに選ばれるんですが、果たして全てが現れるのはいつになるのか? (その前に春になっちゃうかも?) |
[84] 真木 - [98/12/6 02:46] |
別の所(fj)で訊こうと思っていたのですが,とりあえずこちらでも……. # こちらの方がちゃんと正しい答が返ってきそうな気がするので…… (1) 今季のゴールデングラブ賞の(受賞者以外も含めて)全ての得票数が 知りたいのですが,公式表彰でない所為か私が見たスポーツ紙などには 掲載されませんでした.ポインタでも良いので教えて頂ければ幸いです. (2) ドラフトが指名人数を制限したうえドラフト外入団を認めないのは どういう理由なのでしょうか? 制限された人数より多く補強したければ 外国人を獲得しろってことですかね? かねがね気になっていたので……. # どっちみち現状のドラフト制度は問題点の塊みたいなものだけどね | ||
一応ここは個人的な掲示板なんですけど(そう見えない?やっぱり) (1) 正式名称が「三井ゴールデン・グラブ賞」なので、スポンサーである三井が一番力を入れているはず、と思って当たってみたらズバリ。 http://www.mki.co.jp/mitsuiPR/ ニュースから消えないうちに御早めに。 少数票は首を傾げる/笑えるのが多いですね。 (2) 日本プロ野球のドラフトに合理性を問うてもむなしいだけ… (笑) 去年の「プロ野球ドラフト史」(別冊週刊ベースボール)に収録された対談に、ドラフト外獲得がなくなった理由が二つ挙げられていました。 ・プロ球団が選手をとりっ放しで野放しにする危険がある。 プロで芽が出ず退団してもアマチュアへの復帰が困難(現在は可能だが制限あり、再びプロへの復帰もダメ)。アマチュア側としてはそのレベルの選手を簡単に扱われてはたまらない、ということへの配慮。 ・プロ球団の資金力の違いにより、獲得人数の差ができてしまう。 ここらへんを手がかりにしてみてください。 [From 西崎慎一郎] |
[83] とも - [98/12/4 23:27] |
早速見させていただきました・・・>彗星写真 何だかあんな風に素晴らしく撮れるとすごいなぁ、と思ってしまう。 いいなぁ・・・ で、後続者のお写真を楽しみにしています(^-^) また。 | ||
あの彗星写真は、やっぱり被写体の素晴らしさのおかげが大きいですね。 子供のころから一度でいいから大彗星を見たい、と思っていたら、なんと2年続けて見られたという。 これからあれだけの彗星はもう見られないかもしれないから、もっとたくさん撮っておけばよかった。 皆既日食は何度も見たし、あとはやっぱり流星雨を見たいなぁ… [From 西崎慎一郎] |
[82] 西崎慎一郎 - [98/12/3 22:48] |
先日新設した「天体写真アルバム」に、しし座流星群の写真しかなくて寂しかったので、 彗星(百武、ヘール・ボップ)の写真も加えて体裁を整えてみました。 http://www.interq.or.jp/sun/nishizak/astro/main.html で、早くもネタ切れ近し(苦笑) もっと古い写真を探して引っ張り出してこなきゃ… |
[81] 安斎 - [98/12/2 20:45] |
>福本 周作さん >>日本野球界におけるコミッショナー制度とフランチャイズ制度がどのようなものであ >>るのかを伺いたいと思っています。 ずいぶんと漠然とした範囲の広いご質問ですが、具体的にはどのようなことをお知り になりたいのでしょうか?一番確実なのは野球体育博物館で「野球協約」を閲覧するこ とだとは思いますが。 日本プロ野球の機構というものは、セ・リーグとパ・リーグ、及び球団が協約の元に構 成している法人格のない任意団体「日本プロフェッショナル野球組織」で、コミッショ ナーは、実行委員会で選出される「組織」の代表で、同時に「社団法人日本野球機構」 の会長を兼ね、オールスターゲームや日本シリーズはコミッショナーは「機構」に開催 させ、「組織」の事務局の経費等は「機構」が負担するという二重構造になっています。 フランチャイズ制度は日本では「地域権」といい、都道府県単位で「保護地域」が球団 毎に定められ、協約で「地域において野球上のすべての利益を保護され、他の地域権を 持つ球団により侵犯されることはない」と定められているもので、日本では昭和27年度 より設定されています。 | ||
日本でコミッショナーが表舞台に出てくるのは、何か揉め事があった際の「コミッショナー裁定」の時ぐらいですね。 普段は何やっているんだろう?と思うことも。そういえば前コミッショナーは肩書きがいくつもあったとか… [From 西崎慎一郎] |
[80] ショートストップ - [98/12/2 18:26] |
西崎さん、安斎さん ニ遊間併殺記録の件、調べていただき、ありがとうございました。 >安斎さん >>「リバース」ではなく「エバース」ですね(^^;。 そうですね、エバースの間違いでした。 それでは、またお邪魔します。 |
[79] Yoshirin - [98/12/2 01:17] |
以前一度、ご質問に伺いました、よしりんともうします。たびたび、拝見させていただいています。 [73]のメッセージにあります、応援歌MIDIはここにまとめてありますので紹介しておきます。(http://www.coara.or.jp/~boctor/bnc/takatume/ouenka/link.html) それと、[76]のショ−トストップさんのところに書かれている盗塁の話、答えだけでももう一度教えていただけると幸いです。 | ||
情報どうもありがとうございます。 守備側が無視すると盗塁を記録しない件ですが、[60]に書いてあります。 このページの上の [←BACK] のアイコンをクリックすると前の書きこみを見ることができます。 [From 西崎慎一郎] |
[78] 福本 周作 - [98/12/1 18:04] |
はじめまして。私は、卒論で日本野球機構について調べているのですが、コミッショナー制度とフランチャイズ制度についての資料が少なくて困っています。そこで、日本野球界におけるコミッショナー制度とフランチャイズ制度がどのようなものであるのかを伺いたいと思っています。お答えをいただければ幸いです。 | ||
上に安斎さん書かれたこと以上のことは知らないんです。すみません。 福本さんの論文が、どこかで発表されることを期待しています。 [From 西崎慎一郎] |
[77] 安斎 - [98/12/1 00:13] |
>ショートストップさん >>その昔、シカゴ・カブスに名ダブルプレートリオ、ティンカー、リバース、チャンス >>という選手がいたということは、有名ですが。(歌にも唄われた) 「リバース」ではなく「エバース」ですね(^^;。 あと、歌に唄われたというのはちょっと違っていて、Franklin P. Adamsの詩の中で、 There are the saddest of possible words: "Tinker to Evers to Chance" と、繰り返し書かれていることですね。 >>日本で、ダブルプレーを最も多く記録したニ遊間コンビは誰と誰のコンビなのか、 >>もしわかりましたら教えてください。 西崎さんも書かれていますが、日本のOfficial Baseball Guideや大リーグのComplete Baseball Record Bookでも ポジション毎の個人シーズン/ゲーム最多併殺数などは出ていますが、通算の併殺参加数などはこれらの本には見当たり ません。 あと、1900年代のジョー・ティンカーとジョニー・エバースが有名ですが、併殺にもっとも多く参加したダブルプレー コンビではないと思います。ティンカー&エバースはせいぜい10年ほどですが、近年引退したデトロイト・タイガースの アラン・トラメルとルー・ウィテカーは1978年にレギュラーを獲得してから15年間近く二遊間を守っていました。 おそらくこのあたりではないかと・・。 | ||
今ではバスターと呼ばれる、バントの構えから強打することを、以前は「エバース」と呼んでいましたね。 『野球は言葉のスポーツ』(中公新書)によれば、ディレード・スチールも「エバース式盗塁」と呼んでいたとか。 「二塁手=小技が利く」のイメージそのままで面白い。 なお、上記の本には背番号1/8のゲーデルの話と写真も載ってました。 守備の個人通算最多併殺は、大リーグなら記録があります。去年までは 二塁手: Bill Mazeroski (Pittsburgh) 17年間で 1706 遊撃手: Ozzie Smith (San Diego, St. Louis) 19年間で 1590 だそうですが、遊撃手は Cal Ripken Jr. が25個差で続いているので、今年抜いているかもしれません。 (補足) と思ったら、Ripken は今年もう三塁手しかやってませんでした。もう Smith を抜くことはなさそうですね。 [From 西崎慎一郎] |
[76] ショートストップ - [98/11/30 00:35] |
こんにちわ。 以前にバッテリーから完全に無視された2盗が、記録上、盗塁かフィルダースチョイスかで質問したものです。 その節は、早速明確なお答えをいただき、本当にありがとうございました。 さて、またもお聞きしたい事があるのですが、 その昔、シカゴ・カブスに名ダブルプレートリオ、ティンカー、リバース、チャンスという選手がいたということは、有名ですが。(歌にも唄われた) 日本で、ダブルプレーを最も多く記録したニ遊間コンビは誰と誰のコンビなのか、もしわかりましたら教えてください。 MLBと日本の最も大きな差は、ショートストップの能力の違いでしょうね。 日本にも、A.ロドリゲスやガルシアパーラ、ジーターのような生きのいい ショートストップが出てきて欲しいですね。 それでは、よろしくお願いします。 | ||
うーん、私の手持ちの乏しい書物ではわかりませんでした。すみません。 調べた人いるんでしょうかね? 守備の併殺参加数の記録への言及もあまり見たことないし… 私は、松井稼頭央なら大リーグの一流ショートに負けない素質があると思っているんですが、どうも基本を外れた、ピンポイント的な守備をしてしまうことが多いですね。 (他のショートが真似できない守備をすることもあるけど、余裕があるのに無理な体制で捕ることも多いので、見ていてコワい) 三遊間の打球は素直にバックハンドで捕れば、もっと自然な流れで送球できると思うんですが… (西武ファンなもんで、ついいろいろと書きすぎちゃいました) [From 西崎慎一郎] |