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[4950] 金田一京漬 - [2006/1/11 09:42]

[4948]西崎さん、
皆既日食の件、びっくりしました。元日のあけおめメールで
ターキーの友人から「3月29日と重なるので劇的!見にくる?」と誘いがあったばかりだったもので。
http://www.jp-tr.com/icerik/diger/gunestutulmasi.html

#東京ギンコーナッツは?(都庁のおやじチームみたいで却下か)
おやま、それでびっくりするとは、こっちがびっくり。
私がもし「行かない」と言ったら、そっちの方がびっくりする人が多いと思います :-p

トルコも皆既帯に入っているのですが、私は前の世紀に見に行っているので、今回は違う所にします。アフリカ側の方が天気の予想がいいというのが大きな理由ですが。

当時はインフレで、トイレに入るのに何十万リラも払うというような状況でお金の感覚がめちゃくちゃだったんですが、ついにデノミをしたんですね(一気に6桁も落とすとは…)

http://www.interq.or.jp/sun/nishizak/eclipse/turkey/main.html

# 琴欧州は皆既日食を見たか?

[2006/1/12 00:34 西崎慎一郎]


[4949] 西崎慎一郎 - [2006/1/10 23:15]

あ、今日付けで「東京ヤクルトスワローズ」になったんですね。
昼の時点で発表されていなかったので、まだだと思って失敗。

地域名を付けるのいいんですが、「東京」という名前は他の都市と比べて特別で、世界に対しての日本の一都市というイメージも含んでいて逆に安っぽくなってしまう危険もあるのがちょっと心配。

# 「東京ビートルズ」とか。

自分がしっくりくるのは、東京や青山より「神宮」か「神宮外苑」かな。


[4948] 西崎慎一郎 - [2006/1/10 22:42]

年末年始に星関係でやらなければならなかったことがいくつかあったので、野球のことは完全オフにしていましたが、大体片付いたので[4930]以降の分にコメントを書きました。

# FAQの追加、修正はこれから。
# 「東京ヤクルトスワローズ」はいつから正式になる?
もっとも春になると、また野球よりも日食モードになります。プロ野球開幕時には日本にいないはずなので。
# リビアへ行きたかったんですが、旅行日程や金額が合わないので、エジプトになりそうです。天気(と治安)に不安がありますが。

[2006/1/10 22:43 西崎慎一郎]


[4947] 実例 - [2006/1/10 21:59]

 4946の件ですが確か、審判が三塁走者を二塁に戻らなければ再開できないはずです。頑として戻らない走者は強制アウトのような気がしました。
そんな実例なんかありません。勝手に思い込んでいるだけ。
審判に逆らったらアウトなんて規則はどこにもなく、選手が退場になるだけ。ゲーム上の状況は(間違ったままで)何も変わりません。

[2006/1/10 22:40 西崎慎一郎]


[4946] ABC - [2006/1/10 19:15]

ルール違反のプレーや規則の適用ミスに対しては、審判に是正を求めることができますよね?ではもし審判が、頑として是正を認めなかったらどうなってしまうのでしょう?(現実にそんなことがあるかどうかはわかりませんが、もしあったらどうなるのか、という前提で教えていただけたらと思います)
たとえば、無死二塁で走者が投球と同時にスタートしたものの、死球となりました。ボールデッドですから三塁に達していた走者は戻されるはずですが、守備側からのアピールにもかかわらず、審判が(無知や記憶違いにより)それを突っぱねて走者一・三塁で再開するよう命じたら、守備側はどんなことがあっても従わないといけないのでしょうか?
プロでは「提訴試合」という手段があります。

対象になるのは正規の抗議と同じで、規則の適用に関するもの。審判の判断に基づく裁定は対象外です。
実際には単純な規則の適用ミスというのはまずないので、規則で想定していないプレイに対して下した審判の判定や、判定が訂正されたり複数審判で判定が食い違ったりなどのトラブルが対象になることがほとんどです。

請求の期限はアピールと同じで、次のプレイが始まる前。
たまに、長々と中断した後で「提訴を条件に試合を再開」ということがあります。

その問題となったプレイを見ていない第3者が、状況と規則を照らし合わせて客観的に判断することができる、ということがポイントです。
タッチしたとかしていないとか、スイングをしたとかしていないとかの状況が食い違っていたら、その場にいない第3者には判断できないので対象外(抗議と同じ)。

提訴試合があったら後日リーグで審議をして裁定を下します。
審判の判定が誤っていたと裁定された場合でも、もう試合は進んで終わってしまっているので、判定を覆してプレイの時点からやり直すわけにはいきません。

その誤った判定がもし正しい判定だったら試合の勝敗結果が変わってしまう場合だけ、提訴試合が無効になって再試合が行なわれます。
# たとえば上の状況で、直後に犠牲フライがあってサヨナラ負けになってしまったような場合。

判定が逆でも勝敗は変わらなかったと判断された場合は、プレイも試合も有効になり、再試合は行なわれません。
提訴した側の名誉は回復されます。

[2006/1/10 22:38 西崎慎一郎]


[4945] 神速 - [2006/1/9 23:54]

[4942]は解決しました。
どのように解決した、と書いた方がいいですね。
経緯はなくてもいいから、最低限結論だけでも。
他に疑問を持った人が助かりますし、間違って理解してしまった可能性もありますから。

[2006/1/10 21:58 西崎慎一郎]


[4944] 実例 - [2006/1/9 21:28]

 続いて投稿させて頂きます。ハーフスイングの件ですが先にも述べたように改正案として攻守交替の場合に限り三振したボールを正規の捕球でも振り逃げを可としてはどうだろうか。つまり0死または1死の場合はそのままアウトにしなければ今後のプレーに影響するので自動的アウトでも良いが2死の場合、他の走者がどうなろうと打者をアウトにすれば得点も入らないわけで。正規の捕球であれば打者にタッチをすることも容易であると思う。事例として大リーグのプレーオフで守備側は正規の捕球と主張したが攻撃側は正規の捕球ではなく三振振り逃げを主張し結果的に勝負は逆転してしまった。もしこの制度があれば攻撃側も守備側も食い違う可能性は低くなった。但し三塁走者がいた場合1塁に投げると悪送球すれば得点になる危険もあるため三塁走者がいた場合に限ってホーム触塁アウトにしてはどうだろうか。初めは混乱するかもしれない。しかし慣れてくれば正規の捕球でもめることはないと思う。
プレイの判断とは関係のない状況によって判定が変わってしまうような、バカげた処置なんかに慣れる必要など全くありません。
以上。

[2006/1/10 22:01 西崎慎一郎]


[4943] 実例 - [2006/1/9 21:18]

 4919のハーフスイングについてですが審判の誤審によって三塁走者がアウトとなった場合ボールデッドにしては、どうだろうかと思います。もし審判のミスがなければ三塁走者は離塁していなかったかもしれないし結果論ではないが得点できた場合に限り誤審を認めた上で0死か1死であれば得点を認めてはどうかと思う。
誤審ではありません。
「要請」がないと塁審に聞くことができず、「要請」があったら判定しなければならず、そのタイムラグを考慮していない野球規則の不備です。
その不備を補うために、要請を省くなどの手順を定めて対処しているわけです。

[2006/1/10 22:00 西崎慎一郎]


[4942] 神速 - [2006/1/9 19:35]

守備に就いていた選手が、途中からDHに移る事は出来るのでしょうか?

例えば
4 左 A選手
5 DH B選手
から
4 DH A選手
5 左 C選手

のような場合です。
私はずっと出来ないと思っていたのですが・・・。
DHの打順は最初から最後(orなくなる)まで動かないのでダメですね。

「ですが…」の後に、どこかで認めていたとか、できると主張していたとか、そういうものが続くのでしょうか?
DHの特別ルールを作って運用しているのならそういうこともあるでしょうが。

[2006/1/10 21:57 西崎慎一郎]


[4941] どろあし - [2006/1/3 21:15]

↓守備妨害でなく走塁妨害でした^^;


[4940] ひな - [2006/1/3 18:25]

[4939] どろあしさん
# インターフェア(打撃妨害)と走塁妨害ですよね
FAQの[Q2-3]に書いてありますが、失策がつくべきときにはつきます。


[4939] どろあし - [2006/1/3 00:40]

インターフェアを犯した捕手や、守備妨害を犯した野手には失策が記録されるのでしょうか?


[4938] 笹井 - [2005/12/28 08:05]

われわれの連盟では、打者の前足やつま先に打球が当たった時やハーフスイングの時に各塁審が出すサインを決めておき、球審が自分で確認できなかった時や自信のない時は、それを横目で見るような審判内の連携をしています。球審が自分が見れたとの自信があればそれは無視すればいいのです。


[4936] ふ〜さん - [2005/12/27 22:44]

># そうか,ふ〜さんさんは米国のプロ審判だったのか(←たぶん違う(笑))。
>おそらく違う・・・!
それにしても もみ山さん おぬしPBUCのマニュアル
を持っているなんて 英訳してわかるなんて!
捕手、監督の要請を待たずに塁審にリクエストできる
捕手がバックネットまでボールを取りに行って
戻ってきておもむろにチェックスイングのリクエスト
どのくらい時間が経っているか
そこから一塁へ走っていけませんね
アメリカのマイナーではそれ以外に
打者の近辺付近での打球の判定を塁審が行なっても良いと
あります。
すべては球審一人で見られる範囲が限界があると言うことですね!
野球規則の日本語はとーってもわかりづらいので、それよりは英語の方がイイという話も :-p

[2006/1/10 21:56 西崎慎一郎]


[4935] 風丸 - [2005/12/27 20:40]

あ、よく読んだら2ストライク1ボール限定での話ですか?
すみません、だったら忘れてください。
フルカウント走者ありでの話です。
繰り返しですが、同じプレイなのにカウントによって判定が変わるというのはおかしいですよね。

[2006/1/10 21:56 西崎慎一郎]


[4934] 風丸 - [2005/12/27 20:20]

[4933]
> #だったら、ハーフスイング(ボール)+捕逸のときにリクエストがあったら、
>  全てにおいて「塁審はノースイングとすべし」という申し合わせをしておけばいいのに。
>  なんてね。(^^)・・・(言い過ぎ)

いえ、現にそう指導している団体の話も聞きますよ。
というか、パスボールに関係なく「走者がいるときの
フルカウントでは、塁審は主審の判定を覆すな」と。

賛否についてはノーコメントでご容赦ください。
情報の提供まで。
私はそんな適用には明確に「否」とコメントします。
プレイに対する判断そのものとは無関係な状況によって判定が変わってしまうのでは、判定の一貫性がなくなってしまいますよね。同じプレイを同じように見て同じ判断をしたのなら同じ判定にならなければなりません。
それが「内部事情」とか「政治的理由」により判定を変えてしまっては審判が信頼されるはずはなく、トラブルを生じさせないために保身を図っているようなもので、方向が間違っているとしか私には思えません。

[2006/1/10 21:55 西崎慎一郎]


[4933] 金田一京漬 - [2005/12/27 17:46]

[4932] もみ山さん、 早速のレス有難うございます。

ここで私の(イヤらしい)考えが4つでてきました。
(1)それほどまでに球審さん自身の判定に自信がない。
 (ハーフスイング判定は難しい)
(2)よってハーフスイング(ボール)+捕逸の場合においてのみ、
 審判間での申し合わせ事項を用意している。
(3)要請なしでのリクエストは規則では許されてないけれど、
 混乱を招かないためには気持ち悪いよりましなので致しかたがない。
(4)打者がスイングしたという判定には自信のある審判が多い。
 (スイング成立の判定は容易い。)

#だったら、ハーフスイング(ボール)+捕逸のときにリクエストがあったら、
 全てにおいて「塁審はノースイングとすべし」という申し合わせをしておけばいいのに。
 なんてね。(^^)・・・(言い過ぎ)
それぞれに私の考えを付け加えると、
(1) 判断が食い違ったら、より良い位置で見ていた審判の判断を尊重するという基準に適合している。
(2) 正規の捕球ができなかった場合に限る必要はない。
(3) 混乱するような状況が生じてしまうのなら、規則に不備がある。
(4) 角度の悪い球審がスイングと判定できるぐらい大きく振っているのなら、塁審に聞くまでもない。

# 常に決まった判定しかしないなんてことをするのなら、その規則を適用すること自体を止めるべき。

[2006/1/10 21:54 西崎慎一郎]


[4932] もみ山 - [2005/12/27 15:23i]

# そうか,ふ〜さんさんは米国のプロ審判だったのか(←たぶん違う(笑))。

>金田一京漬さん
もちろん、球審がストライクを取った場合には、この手法は関係ありません(リクエスト不可)。
「球審はノースイングだと判断したもののこれはどうせ捕手が“要請”をするであろう」というときのテクニック、ということです。
(やはり、一段落してからリクエスト→ストライクに変更、という気持ち悪い状況を避けるためでしょうね。)
一般的に、ある審判が自分の下した判定に自信がない場合に「自発的に」他の審判の意見を聞くことは許されているので(安易に判定を変えるわけにはいきませんが)、この手法はその範囲内とも言えそうです。

# そう考えると、なおさら「要請(request)」というものが他の判定手順とそぐわない。

[2006/1/10 21:49 西崎慎一郎]


[4931] 金田一京漬 - [2005/12/27 10:07]

[4930] もみ山さん、なるほどふ〜さんがそのリーグ所属である可能性も否めませんね。(^^;)
有難うございます。
ところでこれってハーフスイング(ボール)の判定のときだけですよね?
質問させて下さい。

お手元のそのマニュアルでは、スイング(ストライク)+捕逸が起こったとき
打者または監督の要請無しで球審が素早くリクエストすべきを
1.【原注】にスイングの場合は書かれていないので明記されてない。
2.(むしろ)リクエストしてはならないと明記されている。
3.スイングの場合もリクエストのことが書かれている。


[4930] もみ山 - [2005/12/26 16:14i]

アメリカのマイナーリーグのアンパイアマニュアルには、2ストライク後ハーフスイング暴投捕逸の場合は球審は捕手監督の要請を待たず素早くリクエストせよ、とあります。[4925]ふ〜さんがとられた手法そのまんまということですね。
手持ちのマニュアルに、

"ask the base umpire for help IMMEDIATELY (while the cather is retrieving the ball) without waiting for an appeal reuest from the defense"

とありました。同じ本でしょうか。

[2006/1/10 21:48 西崎慎一郎]


[4929] 笹井 - [2005/12/26 07:25]

ハーフスイングを、パスボールしたケースの回答が、誰もできてないですよ。


[4928] 笹井 - [2005/12/23 18:26]

続き

ツーストライク→ハーフスイング→球審ボール判定→パスボール→捕手ボールをゆっくりバックネットまで拾いにいく→ボールを拾って帰って来てからリクエスト→塁審スイング判定→1塁送球→1塁アウト

リクエストが捕手と監督だけにすると、これでも問題なしになりますよね。なんかおかしいですよね。


[4927] 笹井 - [2005/12/23 15:42]

 リクエストできるのが、捕手と監督だけということで試合進行すると、それこそ塁審がスイングを認めた場合、間抜けなタイミングにしかなりませんよね。
 特に三振パスボールの場合などが典型的。バッターにすれば、球審がボールといっている時点では、振逃げのスタートも試合を混乱させることになりますからできませんよね。
 それともバッター自身が振ったと思ったら、勝手に振り逃げだと判断してスタートするとか?
 そんなことすれば、捕手が1塁に送球して暴投になったりして、あとで振ってないといわれた時、3塁ランナーがいたら、バッターが試合を混乱させたということで1番本塁に近いランナーとしてアウトにされかねないですよ。


[4926] 金田一京漬 - [2005/12/23 14:30]

[4925]ふ〜さん、
> 私は打者がハーフスイングしたのをみてすかさず
> 1塁審判にチェックスイングのリクエストを行ないました
[4924]西崎さん、
> # 球審が自主的に塁審へ要請するように運用している団体もあるらしいです。

これがまさしく、皆さんがおっしゃるところの各連盟の内規なのですね。
公認規則では『塁審のアドバイスを受けるよう球審に要請することができるのは、
       捕手か監督(守備側)だけ』と明記されていますから。

> このジャッジは最近審判の中ではよく話しが出てきています。
て、ことは、ふ〜さんの連盟ではその内規が明文化されているわけではないぃ?
ダメじゃないですか、ルールを無視して勝手に塁審にリクエストしちゃあ。
なんてね。(^^)
現行の手順の良い点は

・スイングを見やすい角度の塁審が判定していること。

ということで、より正確さを求めるという点では一歩踏み込んでいますが、

悪い点は、

・一度下された判定が後から変わっていること。
・一つの判定に対して複数の審判の判断が使用されること。
・守備チームからの要請の有無によって判定が変わること。

ということで、野球規則の体系からは一歩も二歩も外れてしまっています。

抗議ではない「要請」というモノの位置づけが半端なのがよくないんでしょうね。
球審だけが判定するか、要請無しに球審がリクエストするか、リクエスト無しに塁審が判定するか…

[2005/12/25 00:32 西崎慎一郎]