[4975] Shiva - [2006/2/11 21:58] |
西崎さんは、エジプトですが。 うちは、妻が結婚前からトルコに行きたがってたので、 いくつか見比べた中で、観光が充実している、とあるツアーです。 6年前とほぼ同じ行程。それはそれで、楽しみですが、 私的には、晴天率が高いエジプト方面にちょっと未練があったりします。 | ||
トルコは普通に旅行するのにいい国ですからね。 季節が違うと同じ土地でも印象が変わり、住んでいる人たちの生活も変わるので、新鮮に楽しめると思います。たぶん蚊もいないでしょうし(苦笑) あれからデノミがあったので、前回の億万長者気分で何百万リラとか払ったら破産しちゃうのでご注意 :-p # 私的には、晴天率が高いリビア方面にちょっと未練があったりします。 [2006/2/12 23:34 西崎慎一郎] |
[4974] しんちゃん - [2006/2/7 20:02] |
連続試合出場の記述で、打者の打席完了、守備は1イニング通して出場となっていますが、たとえば前日まで野手や打者として記録を続けていた選手が投手として出場。牽制球ではないアウトを取るか打者を出塁させてしまって0/3回で次の投手と交代した場合は、連続試合出場は続くのでしょうか? 過去に記載があるようでしたらすみません。 | ||
(もちろんその前の守備や攻撃で条件を満たしていないとして) 投手だろうが野手だろうが、 とにかくイニングの途中で交代してベンチに下がってしまっているのなら、回の初めから終りまで守備についているという条件を満たしていませんよね。 出場した試合で条件を満たしていないのですから、連続試合出場の記録は当然途切れます。 ベンチに下がらず他の守備位置で、その回の終りまで守っていれば条件を満たしますが。 (あるいはもう1回投手に戻ってその回を投げ切るか) [2006/2/8 13:05 西崎慎一郎] |
[4973] 西崎慎一郎 - [2006/2/6 23:54] |
今日旅行会社から、申し込んでいたエジプト皆既日食ツアー催行決定の連絡がありました。 [4961] で想定した通り、全く同じ日程の二つのツアーが合併するそうです。星ナビと八板氏が両方からんでくるので、天文的には結構豪華かも。 3月25日から4月1日までという、プロ野球開幕を狙い撃ちしたような日程です(苦笑) 古田監督のデビュー戦は見られないので、オープン戦でのデビュー戦を浦添で観てくる予定です。 去年は雨で中止だったので、その雪辱戦も兼ねて… |
[4972] 西嶋 - [2006/2/4 23:37] |
投手が一塁ランナーを牽制球をする場合について、投球は投手板を踏んで一旦静止しなければならないが、静止は投球する場合のみで、投手板をはずして牽制する場合は静止せずに牽制球をなげてもボークとはならないと聞きましたが、本当ですか? | ||
はい。 静止しなければならないのは、セットポジションから打者へ投球する場合だけなので、牽制球は静止しなくてもかまいません。 # 走者が飛び出しているのに静止を要求されちゃかなわない :-p 投手板を外す、外さないは関係ありません。足を踏み出したり、外したりを正しい手順でやっていればOKです。 [2006/2/6 17:45 西崎慎一郎] |
[4971] SP - [2006/2/2 21:27] |
マルゼンスキーさん 詳しい経緯を有り難うございます、初めて知りました。 7.08a項(2)は特別の救済措置、とルールに書いといてくれたら解り易かったように思います。 規則につぎはぎが多い理由もなんとなく解ってきました。 余談ですが、野球規則の一般販売が開始されたので早速注文しました。 全軟連規則適用上の解釈、を知るには競技者必携を読むべきかと思いますが、入手の伝手を知りません。 あつかましい希望とは存じますが、地方で入手が可能でしょうか? | ||
うーん、やっぱり「特別」が強調されすぎてしまっていると思いますが… 公認野球規則は以前から大型書店では買えていたので、球場の売店で買えるかどうかが「改革」のカギだと思ってます。 [2006/2/3 00:28 西崎慎一郎] |
[4970] マルゼンスキー - [2006/2/2 18:25] |
<続き> 「フォースの状態におかれている走者に対しては、 7.08a項(2)を適用しない。 (7.08a項(2)【注3】)」 という注3が1985年に挿入されました。次のような出来事がおこったのです。 「1984年、夏の全国高校野球選手権大会、新潟商−京都西戦のこと。延長11回裏の新潟商は、同点で2死満塁のとき、打者林がさよなら安打を放った。1塁走者、2塁走者は途中で進塁するのをやめて整列に向かった。守備側はアピールをしなかったので、ゲームが宣告された。この後、7.08a項(2)はこのような場合でも適用できるのではないかと物議をかもした。規則委員会は、これを受けて7.08a項(2)は特別な規則であることを確認すると共に、翌年【注3】を挿入した。」 以上のような経緯をたどって現在の7.08a項(2)があるわけです。 | ||
だからこれは[4968]の「マークル事件」と同じことですよね。 わざわざ長々と引用しなくてもいいように、書いておいたんですが… [2006/2/3 00:23 西崎慎一郎] |
[4969] マルゼンスキー - [2006/2/2 18:24] |
書き込みが少ないですね。7.08a(2)の走塁放棄を理解する上では、なぜこの規則ができたかが分かれば、理解しやすいと思います。 “わかりやすい公認野球規則”によれば、1959年5月26日、パイレーツ対ブレーブズ戦、0-0で迎えた延長13回の裏のブレーブズは、走者1、2塁とチャンスをつかんだ。 ジョー・アドコックはライトにさよなら3ランをたたき込んだが、1塁走者ハンク・アーロンは2塁を踏んでからダイヤモンドを横切って1塁側のベンチの方へ引き上げかけた。打者走者アドコックは、2塁を回り本塁へ向かった。あわてたブレーブズ側はアーロンを戻したが、アーロンと打者走者との順序は入れ替わってしまった。アーロンは、打者走者の後から本塁を踏んだ。 このような走者をアウトにする規則はなかったので、打者が追い越しアウトになってしまった。走者の不注意のためにホームランをパーにするには惜しい、ということでこの規則がつくられ、これにおまけがついた、というわけです。ですからこれは特別な規則なのです。これを適用できるのは【【原注】例2つと、全軟連規則適用上の解釈です。 (全軟連規則適用上の解釈6) 「走者2・3塁、3塁走者が3・本塁間でランダンプレイ中に2塁走者が3塁に到達して触れているとき、3塁走者がランダンプレイを逃れて3塁を走り越した場合、3塁走者を走塁放棄でアウトにする。」 | ||
変な宣伝書き込みは多いんですけどね。 私が今、あんまり野球に頭が行っていないので、野球に関してはこれぐらいで十分です。 きっかけは特別な状況でしたけど(打たれたハディックスは投手は12回まで完全試合を続けていたというおまけが付く)、あまり「特別」を強調しすぎるとどんな状況の場合に適用されるのかわからなくなり、逆に混乱してよくないと思いますが。 通常の3フィートオーバー、オーバーラン、大回りの走塁などとは違う「走塁放棄」の意味をはっきりさせておけば十分だと思います。 [2006/2/3 00:21 西崎慎一郎] |
[4968] SP - [2006/1/30 20:50] |
始めまして、頻繁に拝見していまして、初投稿です。[4967] 金田一京漬 さん ご返答の書き込みが待ちきれなくなりましたので、つたない意見ですが書いてみます。 >7・08(a)(2)の走者アウト まず、フォース状態の走者が既に占有している塁を離れても、フォースである事に変わりは無く、守備にも影響が無い。 次に、このアウトは審判の宣告で、これをフォースの状態におかれている走者に適用してしまうと、得点とフォースアウトの関係はどうなるか? 守備側が第三アウトをフォースで取るべきなのにとらなかった場合。審判の宣告で3アウトが成立した時にも得点はフォースを取ったと同じでは具合悪い? ----------- 野球規則 7・12〜その第三アウトがフォースアウトの形をとったときには、他のすべての走者が正規に本塁に触れていても、その得点は認められない。 ----------- ということで、あくまでも守備側のフォースプレイを求めているのだろうと思います。 >二塁での触球を含めない意味はどこにあるのでしょうか これは-例-なので、走者が二塁から放れても、ベンチに帰るのか、一塁へ帰るのか、三塁へ進むのかが判断困難だから、では無いでしょうか。 規則としては守備位置の方へ向かったと審判が判断した時、なので。 二塁からベンチに変える場合でも、ファウルラインを超えてむしろダッグアウトに近い位置まできたらアウト。で良いのでは。 | ||
すみません。 [4967]に対する自分のコメントができたところで書き込みに気づいたのですが、編集するのが面倒なのでそのまま書いてしまいました。 SPさんのご意見と同じです。 フォースアウトを除く【注】は日本独自のものですが、「マークル事件」(*) を考えると、少なくともそんなケースでは米国でも同様の運用になっているように思います。 全てのフォース状態の走者が除外されるかどうかはわかりませんが。 *) 二死一・三塁から外野への安打によってサヨナラが決まったと思い込んだ一塁走者マークルが、二塁の手前から戻ってしまい、二塁へ送球されてフォースアウトになりサヨナラ取り消しになったという事件。 [2006/1/30 22:23 西崎慎一郎] |
[4967] 金田一京漬 - [2006/1/29 16:41] |
だんだん訳がわからない文章がでてきました。 7・08(a)(2)の走者アウト(走塁放棄)と同【注三】にあるフォースの状態の走者はそれを適用しない。 この2つの意味合いです。 後者は、アピールアウトの場面を言っているのでしょうか? それに付随して同【原注】に例―が2つ載っています。 2つ目の例題で、『走者が一塁または三塁で触球されて・・・』とありますが 二塁での触球を含めない意味はどこにあるのでしょうか? | ||
タッチ逃れではない走塁の走塁放棄(ベースラインを離れ進塁の意思無し)は、 (a) 走者がフォース状態ではない場合 明らかに進塁を放棄したと判断されたら、審判がアウトを宣告(アピールではない)。 別に二塁だけ扱いが変わるというようなことはありません。例になっているケースは走塁放棄を、 ・どの塁の付近からでも、走者が「ダイヤモンドを横切って」ベンチへ戻ろうとしている場合は容易に判断できる。 ・一塁ベース付近から一塁ベンチへ、三塁ベース付近から三塁ベンチへ戻ろうとしている場合は多少判断が難しいので、「適当な距離」で判断する。 ということを示したいだけでしょう。 (b) 走者がフォース状態の場合 明らかに進塁を放棄したと判断できるような場合でも、走者はアウトにはならずプレイを継続。 ・その走者をフォースアウトにするのはとても容易なので、そこまでルールで面倒を見てやる必要はない。 ・走塁放棄即アウトになってしまうと、複数の走者がいた場合に守備側の意図した順番でフォースアウトを取ることができなくなるケースが考えられる。 ・一旦走塁を放棄した走者が、途中から引き返して走塁をやり直してもかまわない。これは本則で一塁を踏んでいない打者走者を除外していることや、振り逃げ可能な打者走者がベンチへ戻ろうとしてから一塁へ向かった場合との整合性も良い。 [2006/1/30 22:18 西崎慎一郎] |
[4966] 桃 - [2006/1/21 20:25] |
茄子の人殿。 も、もしかして・・ ビデオお買い上げ有り難うございますーなのでしょうか?(笑) ぜひ参加してください。 西崎さんからもおすすめして〜♪ 今回の撮影は某ショップとは関係ございませんので、 作品は作りますが、販売出来るか微妙です。 西崎さん、写真と交換しましょう!(失敗したら無しよ〜笑) | ||
え、写真でいいんでしょうか。 コニカのフィルムで撮る最後の日食という意味では貴重かもしれませんが :-p # そろそろフィルムで撮ること自体が貴重になるかもしれませんが。 # 一番気がかりなのは、来年「スヌーピー年賀状」がまだあるのかどうか。 もっとも、撮れなかったら(晴れなかったら)ピラミッドの写真になってしまうので、あしからず(苦笑) [2006/1/22 22:43 西崎慎一郎] |
[4965] 茄子の人 - [2006/1/20 22:43] |
桃様 HP拝見致しました。いろんなところで お世話になっている方だったんですね。(笑 リビアは日通ですか。わたしもそろそろ決めないと。 明日(1/21)の日通の説明会で申し込み者が増えて催行決定となるといいのですが・・・ | ||
今日、新宿を歩いていたら、路上で例のジンバブエの人と偶然出会ってビックリ。 こんな日食話をしていたから、運気が高まっていたんでしょうか? 前日その説明会に出たそうですね。リビア組も結構いるようなので催行できるかな? いつものメンバーでは、私の他にもエジプト組がいるようなので、今回分散してしまいそうです。両方とも笑えればいいんですが… [2006/1/22 22:22 西崎慎一郎] |
[4964] 桃 - [2006/1/18 20:44] |
決定です。 日通のリビアになりました。 60万オーバーの破格なお値段・・(笑) やれやれです。 エジプトも早い時期なら移動の少ない良いツアーもあったんですね。(すでに満席) | ||
うーん、南米並みですねぇ(チャーター機、埋まるんでしょうか?)。 でも条件は間違いなくいいはずなので、スゴイビデオ期待してます。 エジプトの皆既帯は実質上一点だけで、逃げ場のない島に行くようなものだから、天気はかなり危険と思ってます。 イランよりちょっと条件が落ちるトルコでOKだった1999年の再現になればいいんですが… [2006/1/19 00:47 西崎慎一郎] |
[4963] 金田一京漬 - [2006/1/18 11:15] |
油だらけのN刊スポーツ紙、13日(金)の記事をラーメン屋で見つけました。 プロアマ規則委員で規則適用上の解釈を確認した。 これまでスクイズで打者が打席の外で打球をバットに当てた場合、日本独自の例外ルールで三塁走者をアウトにしていたが、 これを世界各国と同じ打者アウトと変更することで合意した。 その他、ベースコーチの肉体的援助、アピールプレーの消滅についてプロアマ間で同じ解釈とすることも決まり、 アマ側は新たにバットの規制を追加した。 [4960]マルゼンスキーさん、 『ベースコーチの肉体的援助』というのがちょっと下ネタ方面の表現みたいで、なんのことやら。 本件関連で歴史的に興味が沸くようなエピソードをご存知ではありませんか? | ||
本塁へ向かおうとしている走者を三塁コーチが体で止めたり、止まっている走者を後押して進塁を促したり、という行為のことです。 適用の違いについてはわかりません。 昔は走者に対してプレイが行なわれていなかったら違反にならなかったそうです。 # 大して面白くありませんね。 [2006/1/19 00:01 西崎慎一郎] |
[4962] マックスファクター - [2006/1/17 22:49] |
>>東京ヤクルト 確認せずに投稿してしまいました。申し訳ありません。 さて、FAQの「通算出場試合」で、清原和博の出場回数が「22249」になっているのですが、何かの間違いなのでしょうか? | ||
確認せずに更新してしまいました。申し訳ありません。 # そんな宮崎勤被告のような言い方をしなくても、手違い以外に意味なんかあるはずがありませんが… [2006/1/18 23:52 西崎慎一郎] |
[4961] 茄子の人 - [2006/1/17 21:35] |
あたしも3月の日蝕は どこにするか迷っています。 リビアに行ってみたいんですが、流石に13日間は休めません。 他社のツアーは催行が決定していないようなんで、困ったもんです。 西崎さんは エジプトですか。 しかし、こっちも催行決定は少ないようですが・・・ って、あたしが知らないだけ? | ||
以前縁があった関係で、八板氏の名前が付いたクラブツーリズムの8日間ツアーに申し込んでます(天文雑誌には広告が出てません)。 星ナビの8日間ツアーと日程が全く同じなので、人数が足りなければ一緒にして催行するだろう、なんて思ってます(あるいは最初から同じなのかも)。 期間が多少長いぐらいならいいんですが、年度の切り替がってしまうのは都合がよくなくて… [2006/1/19 00:21 西崎慎一郎] |
[4960] マルゼンスキー - [2006/1/17 13:09] |
さすが管理人様ですね。この記述の本を貯蔵していたとは。この事件を知る人は以外と少ないのです。出所は必要ないだろうと思って記述しなかっただけで、別に悪気があったわけではありません。2006年、7.08g【注2】が改正されるということでなぜこの【注2】が規定されたかかが分かると歴史的に興味が沸くではありませんか? | ||
他人の書いた文章を、自分のもののような顔をして書き込んだことになるんですよ。盗作と同じです。 せめて出典が示されていれば、丸写しで引用としては正しくなくても、資料を提示したという意思はわかります。 でも「必要ないだろう」という考えがあるようなら、他人の文を書き込むのを止めてください。 [2006/1/18 23:39 西崎慎一郎] |
[4959] 金田一京漬 - [2006/1/17 11:24] |
[4953],[4954]西崎さん、 なるほどそういう意味ですか、このスポーツ紙の記事は。解説有難うございます。 スクイズを外そうと、大きくピッチドアウトした場合に打者が打席から出た場合は守備妨害を適用(三塁走者アウト)するけれども 通常の(ホームプレートへの)投球を打席から足を出してバットに当てたら反則打球(打者アウト)。 あちらはこのような理解なんですね。(?) > 「すべて反則打球」と書かれているのが気になります。 ・同意。 スクイズ外し場面。三塁走者を守るため、打者が平気で両足を打席から出してボールにバットを当てたら、これはもう守備妨害と思いたいですものね。 | ||
大きく外した投球に対する反則打球の扱いが守備妨害になるかどうかがわからないんですよ。 「反則打球打者アウト優先」の話は確かに以前読んだことがあるのですが(この適用の違いは大きいので覚えていた)、どんな表現だったか確認しようと手持ちの資料を探したけれど見つからなくて… 週刊ベースボールの記事だったかもしれません。 [2006/1/18 23:30 西崎慎一郎] |
[4958] マルゼンスキー - [2006/1/16 10:18] |
<ケープハーツ事件>続き 「この規則は昨年のケープハーツ戦で起こったプレーに関する回答で、ジョージ・バー氏の見解によって、この規則どおりに主張した日本側の解釈が正しかったことが証明された。」 この事件は何とも後味の悪い事件ではあったけれども、その後この種のプレーは間違った処置がとられないようになったという点を考えると、あながちムダな経験ではなかったということにもなるようだ。 こうして7.08g【注2】が規定されのです。 反則打球の歴史の一コマとして記憶に残しておきたいものです。 | ||
[4957]の後半から[4958]は、歴史の一コマどころか「野球難問解答集」(神田順司・鈴木美嶺著、ベースボール・マガジン社)の丸写しですね。 こんなやり方で記憶に残すようなことは止めてほしいものです。 # せめて出典ぐらい書いてあれば印象がずいぶん違うんですが。 # 書いたからといってそれだけじゃダメなんですけど。 [4956]から[4957]の前半は上記の本とは違っているので、別の文献から持ってきたのでしょうか? [2006/1/16 21:17 西崎慎一郎] |
[4957] マルゼンスキー - [2006/1/16 10:17] |
<ケープハーツ事件>続き 《バー氏の回答》 『反則打球は打者アウトが原則であるが、例外はある。3塁走者とのスクイズ・プレーのとき、打者がボックスから足を踏み出して、投球をバットに当てたときは、フェアでもファウルでも、打者をアウトにするかわりに、3塁走者をアウトにする。反則打球を本塁の守備妨害とみなすわけである。しかし、3塁走者が本塁の方向に走ってきていなければ、反則打球で打者をアウトにするべきである』 ------年はかわって、昭和26年(1951年)2月、野球規則の大改正が行われたが、その際に次の一文も発表された。「打者が反則打球を行なった場合の除外例として、3塁走者とスクイズ・プレーを企てて、打者が打者席からとび出して、投手の投球をバットに当てて反則打球を行なった場合、その打球がフェア・ヒットでもファウル・ヒットでも、打者をアウトにしないで、3塁からの走者をアウトとする。ただし、3塁走者が本塁に向かって走っているときだけ走者をアウトにするのであり、走っていないときは打者をアウトにする。走者アウトになった場合、打者自身に対してはそれまでのボールカウントは取り消さず反則打球した投球のみはカウントしないで打撃を継続させる。」というのである。 そして付記として次の一文が加えられていた。 |
[4956] マルゼンスキー - [2006/1/16 10:16] |
<ケープハーツ事件> 昭和25年(1950年)、ケープハーツという名の米国のノンプロ・チーム対日本の都市対抗優勝チーム全鐘紡の試合。この試合の8回表、ケープハーツは1死走者3塁でスクイズを行った。打者は左打者で3塁走者の動きがよく見えた。「スタートが遅い、アウトになる」とでも思ったのか、投球にチョコンと当ててファウルを打った。このとき打者は足を大きくボックスから踏み出していた。 全鐘紡チームの町田監督から抗議、「今のは反則打球である」といって出た。 "反則打球"であることは即座に認められたが、その後の処置について日米の審判員が真っ二つに割れてしまった。日本側の審判員は「3塁走者をアウトにする」といったが、米側はケープハーツも一緒になって、「反則打球で打者がアウトである」と主張して譲ろうとしなかった。通訳入りのため意外に長引き、15分以上ももめたが、米側があまりに強硬だったので試合運行上、日本側が折れて”打者アウト”で試合を続行した。6−1でケープハーツが勝った試合だったが、日本側は規則適用が果たして正しかったかどうか疑問が残った。 そこで米国の大リーグの審判を長くつとめ、日本の野球界とも親しかったジョージ・バー氏に、ケープハーツ事件について質問状を送った。 |
[4955] 桃 - [2006/1/14 20:15] |
謹賀新年・・(ちと遅い?笑) さて、いよいよやって来ましたねー リビアを目標にして、機材の準備(超軽量)をしていますが・・ ぴったり来るツアーがなかなか見つかりません。 西崎さん・・情報お願いします〜ペコリ(o_ _)o)) | ||
リビアはチャーター機を使うツアーは料金がぴったり来ず、使わないツアーは期間がぴったり来ず、ということでほぼ諦めてしまっているので情報がありません。 目立たないところで募集している独自路線のツアーがあるかもしれませんが、催行されるかどうかが問題かも。 エジプトも天気と治安がぴったり来ないんですけど、ピラミッドがぴったり来ているので、まあ旅行としてはいいと思って頭はそっちに向いてます。 [2006/1/15 20:41 西崎慎一郎] |
[4954] 風丸 - [2006/1/14 00:17] |
[4953] > 【注】無しでもそう読めますが。 「on a play」じゃないってことじゃないですか? 「on」って「in」より強いですよね? 違うかも。 そういえば去年の8月、カージナルス・マーリンズ戦で 不正打球ではないスクイズ時の妨害(打者としては偶然の模様)があり 三走アウトではなく打者がアウトになったようです。 で、その後「三走をアウトにすべきだったのでは」みたいな議論が起きた ようですが、このプレーの詳細について詳しいかた、いらっしゃいますか? http://sports.espn.go.com/mlb/boxscore?gameId=250802124 http://mlb.mlb.com/NASApp/mlb/news/gameday_recap.jsp?ymd=20050802&content_id=1155006&vkey=recap&fext=.jsp&c_id=mlb 2番目のリンクの下の方にも7.08がどうのこうのと書いている。 [4934] > 私はそんな適用には明確に「否」とコメントします。 私はそんな規則には明確に「否」とコメントします。 …が私の唯一のコメントですね。 そういう団体が褒められる団体であろうはずがないことは分かりきっているし それ以上に分かりきっているのは、そのような団体を生んでしまうほど 規則自体が不細工で醜悪だってこと。 分かりきっていることだらけなので、ノーコメントってことです (と言いつつコメントしていたり)。 しかし、そういう団体、複数知っている。けっこう多いのかも。 | ||
このプレイと判定のことは知らなかったのですが、記事を書いた人が(日本の記者と違って)ちゃんとルールをわかっているとすると、反則打球があっても守備妨害の判断が優先される余地があると考えられそうですね。 # 本来の規則にはどちらが優先とは明記されていないので、内規等が無ければどちらとも解釈可能だと考えられると思いますが。 まだ日本の野球規則の注の修正内容は確定していないでしょうし、例年そのレベルの解釈までは報道されないので、雑誌「ベースボール・クリニック」に解説が載るまで一般人にはわからないと思いますが。 [2006/1/14 23:53 西崎慎一郎] |
[4953] 金田一京漬 - [2006/1/13 12:24] |
[4952] 野獣さん、 最近読んだところなので、確かに興味深いです。 なんと『米国に合わせて・・・修正する』となっています。 でも現在のMLB原文も「走者アウトとなる」じゃないかなあ? 【注】無しでもそう読めますが。 7・08(g) He attempts to score on a play in which the batter interferes with the play at home base before two are out. With two out, the interference puts the batter out and no score counts; あちらのルール改定があったのならごめんなさい。 | ||
打者が妨害した後の処置はもともと同じなんですよ。 反則打球が妨害になるかどうかの規則の適用を変更しようということでしょう。 米国では、ストライクゾーン(近辺)の投球をスクイズしたときにただ足が出ていたというような場合は、守備妨害ではなく打者アウトにしているということは聞いていました。 今回の変更でここが一致するのは間違いないでしょう。 記事の内容だけでは疑問があるのが、投球を大きく外し、打者がバント等をしようとするより走者を助けようとする行為だと明白に判断できる場合。 その場合でも反則打球優先で打者アウトするのか、守備妨害と解釈して走者アウトにできる余地を残すのか。 私は妨害を適用可能にすべきと思っていますが、「すべて反則打球」と書かれているのが気になります。 [2006/1/14 23:46 西崎慎一郎] |
[4952] 野獣 - [2006/1/13 10:31] |
興味深い記事を見つけました。 http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-060112-0037.html | ||
この書き方だと、くだらない誘導の書き込みと区別が付かないので、内容をちょっと一言添えた方がいいですね。 (私が早とちりして消してしまう危険性もあるので) 三塁走者が本塁へ向かっている時に打者がバッターボックスから足を出して投球を打った場合に、 ・これまでは打者の守備妨害を適用して三塁走者アウト。 ・これからは反則打球を適用して三塁走者アウト。 というのが記事の内容だと私は理解しました。 [2006/1/14 23:45 西崎慎一郎] |
[4951] マックスファクター - [2006/1/11 18:45] |
ヤクルトスワローズが、10日付で「東京ヤクルトスワローズ」に変更したそうです。(参照:https://www.yakult-swallows.co.jp/red_mpl/topicsView2.cgi?TYPE=N&SEQ=6740&COOKIEDATE=20060111) ただ、ヤフーのカテゴリは変わらず「ヤクルトスワローズ」のようですが。 | ||
んーと、私は確かに気づくのが遅れましたが、一応二つ前には書いたんですけど… # スワローズのページの更新は、なんとか今月中には… 今のところとりあえず前にくっつけたという程度で、帽子のマークがTYSになるというようなこともなさそうなので、徐々に広まっていけばいいという程度でしょうね。 東京のローカル放送局を引き入れるようなことをしないと、東京においてジャイアンツとの差別化は難しいと思うんですが、フジテレビやニッポン放送があるので… [2006/1/12 00:47 西崎慎一郎] |