【バックナンバーメニュー】

[5220] ふ〜さん - [2006/7/14 22:33]

デカパンさん すみません5214では呼び捨てにしまって
宣告は球審でも塁審でもコールできるところが良い所です
ご自分の組織ではどうでしょうか?


[5219] Dow - [2006/7/14 06:45]

一つ質問をさせてください。

規則6・05(f)のように「空振りしたボールに打者が触れて打者アウト」になった場合は

(1)ボールデッドとして打者アウト、各走者は戻る

(2)ボールデッドで打者アウトだが他の走者は1つ進む

(3)打者アウトだがボールインプレーの状態は続く

この中に正解はあるのでしょうか?正解がない場合はどうなるのかもあわせて教えてください。
何も難しいことはないと思いますけど。
・投球が打者に当たればボールデッド。
・ボールデッドだから走者は進めない。

ボールデッドになるの理由の一番最初に載ってますね。
私は公認野球規則の分かりづらい文を書くのも見るのも好きではないので、引用はしませんけど。

[2006/7/17 02:07 西崎慎一郎]


[5214] ふ〜さん - [2006/7/13 22:32]

その団体、連盟でインフィールソフライの宣告を球審のみあるいはフライキャッチする野手に近い審判が宣告する
など取り決め事項があるはずのでデカパンが所属している組織にご確認ください


[5213] デカパン - [2006/7/13 12:37]

5210
誰もやっていないからだめなんだろうとは思ってました。

もう一つ質問します。
インフィールドフライの宣告は、球審しかできないのですか?
草野球で以前、未熟らしい球審が、明らかに該当すると思われる内野フライに対して宣告せず、三塁手が三塁塁審にアピールしてたのですが、三塁塁審が何もしなかったのを見たことがあります。


[5211] Dow - [2006/7/13 00:39]

西崎 さま>
「フライングスタート」は競艇で採用されているスタート方式です。競艇は日本独特の競技ですので日本語で原注を訳す際に「いわゆるフライングスタート」という表現をしているのはそこに理由があるのではないでしょうか。
「いわゆる」というのは(それが正しいかどうかはともかく)世間で普通に言っていることに対して使うもの。
「フライング」と聞いて、

(a)助走をつけてスタートすること

を思い浮かべる人より

(b)合図よりも先にスタートしてしまうこと

を思い浮かべる人の方が多いと私は思っているので(*)、(a)に対して「いわゆる」を使うのは語法として正しくないということ。

*) もしも私の思い込みでしたら済みません。

辞書をあたってみると、どうも(a)が flying start の本来の意味で、(b)は和製英語っぽいので、(b)こそ「いわゆる」をつけるべきだと思いますね。

# (a)は別に競艇独自の物ではないし、競艇から野球へ後から言葉を持ってくる意味もないので、そもそも日本語訳でなんだかんだという理由に全然なってませんけど。

[2006/7/17 02:01 西崎慎一郎]


[5210] デカパン - [2006/7/12 09:53]

例えば、三塁からのタッチアップの時、ランナーは片足をベースにつけて捕球と同時にスタートしますよね。

このとき、三塁後方から助走をつけて捕球直後にベースを踏むようにスタートしたらだめなんでしょうか?

TBSのスポーツNo.1 決定戦のショットガンタッチのようなイメージといったら、わかりやすいですか?
そのスタートは野球規則では「正式なリタッチの方法ではない」と書かれています。
普通の日本人が理解できる言い方に直すと「だめ」ですね。
リタッチは「塁に触れた状態からスタート」することと決められています。

その「だめ」な方式が「いわゆるフライングスタート」と表現されていて、原文では確かに a flying start となっています。
でも陸上や競泳で、スタートが早すぎるという意味で普通に(日本で?)使っている「フライング」とは意味が違ってますね。
「いわゆる」を付けたことで、かえって紛らわしくなってしまっているような…

[2006/7/13 00:35 西崎慎一郎]


[5208] 三上 - [2006/7/11 09:44]

審判のコールについての質問です。

センターフライを捕った野手のそばで、2塁塁審が
アウト、のようなしぐさをしているのを見たことがあるのですが、たとえば、

ランナー一塁でサードにライナー性の当たりが飛び、グラブに入ったかと思ったがきちんと捕球せずこぼしていたような、周りから見ていたら
「捕った?落とした?」の判断が付きにくいような時、3塁塁審は、打者がアウトかセーフかコールするものでしょうか?

打者がアウトかセーフかで一塁走者の行動が変わってくるので、すばやいコールがないと攻撃側は困ると思うのですが、友人はそういうときにアウトセーフのコールを聞いたことはないといいます。

くだらない質問でしたら申し訳ありません。
よろしくお願いします。
くだらないどころか、もしその状況で判定を即座にコールやゼスチャーで示さない審判がいたら、質問書攻めに遭うような大問題になって、野球を全然分かっていない人物がビデオだ何だとわめき出すことになりますけど。
実際にはそんな問題は起きていないので、コールを聞き逃したりゼスチャーを見逃したりしているってことだと思いますが。

私はそのような状況で、コールされなかったのを見たことはありません。
審判がライナー捕球アウトのコールをしたのに、守備側も攻撃側もゴロのつもりでプレイが続き、そのままなし崩しにダブルプレイとなり審判のコールが「なかったこと」になってしまったという実に奇妙なものを見たことはありますが。

# ゼスチャーが「アウトのようなしぐさ」というあいまいな動作にしか見えないのなら、それはそれで問題かもしれませんが。

[2006/7/11 23:56 西崎慎一郎]


[5206] 風丸 - [2006/7/10 02:08]

5201
> ということは、挟撃プレイで、野手同士の球のやりあいをしている最中であれば、
> 走者は3フィートラインを気にする必要がないということなのでしょうか。

もともと「3フットライン内を走れ!」などと強制する規則はないのですから
野球をバカにしない範囲内ならどこを走ろうと勝手です。
野球規則で禁じているのは「守備側がタッグしにきた、まさにそのときに」
大きく逃げることです。「そのとき」だけです。

…って、この回答は間違いですか? >西崎さん
ちょっと含みのある、意図的な回答をば。

> 走者は3フィートラインを

「3フットライン」が正しい英語ですので、そちらを使うといいかも。
http://www.enlexica.com/cgi-bin/find.cgi?v=three-foot%20line&d=spbb&s=Q
というか、3フットラインって、本一間後半の二重線のことしか
言わないってことなのでしょうか、リンク先を見ると…。
"line" は実際に引かれている線や仮想的な線の意味ですね。
「走路」は "lane" を使うこともあるようです。

もめ事が起こりやすいのは、二塁手がゴロを捕って一塁走者にタッチするプレイが予想される時。
一塁走者が蝕球動作の前から大きく外れたコースを走り、二塁手が手を伸ばした時に上体だけちょっとひねって足はほとんど外れなかった場合に、違反かどうか判断が難しくなりますね。


[2006/7/11 02:01 西崎慎一郎]


[5201] ひろみ - [2006/7/8 23:14]

3フィートライン(5183の方の質問)について、よくわからないことがあるので、教えてください。
-------------------------
「競技者必携」(走者:問48、88ページ)では、
「問」走者が2・3塁間で挟撃され、球を持った3塁手が走者を追いかけた。走者は走路外に離れたので、3塁者は蝕球行為をしないで審判員にアウトではないかと抗議した。どう処置したらよいか。
----------------------------
「答」3塁手の蝕球の動作がない限り、走者が塁間を結ぶ直線より3フィート以上離れてもアウトにはならない。〔7・08a(1)、注1〕
----------------------------
とあります。
ということは、挟撃プレイで、野手同士の球のやりあいをしている最中であれば、走者は3フィートラインを気にする必要がないということなのでしょうか。
違反になるのは「走者が蝕球を避けようとした」場合なので、他の状態では範囲を外れていてもかまいません。
ただしそこから蝕球されそうになったら、もうそれ以上外側に避けることはできないので、逃げ場は狭くなります。

[2006/7/11 01:47 西崎慎一郎]