『ウルトラセブン』45話「円盤が来た」

脚本: 川崎高・上原正三
監督: 実相寺昭雄

[あらすじ]

町工場に勤め、平凡な生活をおくっているフクシン君は、 望遠鏡で星を見ることだけが楽しみだった。

ある夜、望遠鏡でのぞいていた星が、円盤の大群だということを発見、 ウルトラ警備隊に通報した。しかし地球防衛軍や天文台の観測では星としか見えず、 取り合ってもらえない。

そのことが続き、気落ちしたフクシン君の気持ちを一人の少年が理解してくれた。 二人は仲良くなり、フクシン君が少年の家である望遠鏡屋へ行く。

(ここから野球放送開始)

しかし、その少年はペロリンガ星人であった。 円盤は本物で、大きな望遠鏡では見えないカモフラージュがしてあったのだ。 フクシン君はペロリンガ星人に星の世界へ連れて行くという誘いを受ける。

(ここで野球放送終わり)

ウルトラ警備隊はようやく円盤が本当に襲来していることを知り、 撃墜に向かう。円盤はウルトラ警備隊とウルトラセブンによって撃退された。

そしてフクシン君はまた平凡な生活に戻るのであった。


[44話?45話?]

この「円盤が来た」は44話となっている資料があるのですが、それは間違いです。

製作順では確かに44話なのですが、実際の放送では45話でした。 44話は「恐怖の超猿人」で、45話が「円盤が来た」です。

解明していく中で、この事実も明らかにされます。


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