- ジャクソン
'67年にオールスターに選ばれるなど野球ではいい成績を残していたが、
私生活の乱れが目立ち、体を壊してしまった。
'68年のシーズン途中には打席で倒れてしまい、
翌年のキャンプは体の不調のため途中で東京へ戻った。
診断の結果は膵臓壊死(すいぞうえし)で、そのまま入院となったが、
'69年5月23日に他界。
- マルカーノ
ヤクルトで現役を終えた後、'86年から2年間は巨人で同じベネズエラ出身のサンチェ投手の通訳を務めた。
'88年からは中南米担当のスカウトとして活躍するが、
'90年11月13日に肺ガンのため39歳で他界。
- マニエル
大リーグの Cleveland Indians のコーチを経て、2000年から監督に就任。
- パラーゾ
現在、大リーグの Baltimore Orioles のコーチ。
- パリッシュ
阪神に移籍後、大リーグの Detroit Tigers のコーチに。
'98年の終盤に代理監督となり、'99年は正式に監督に就任したが、この年限り。
- ホーナー
ヤクルト退団後『地球のウラ側にもうひとつの違う野球があった』という本を著して話題に。
'88年に大リーグ St. Louis Cardinals に復帰したが、
肩の故障などもあり、60試合に出場しただけで、その年限りで引退。
- デシンセイ
引退後は実業家兼代理人となる。
ハウエルの代理人もつとめていて、それがヤクルト入団のためにプラスになった。
- 郭建成
ヤクルトでの在籍4年間では1勝もできなかったが、母国台湾に戻ってプロ野球の「時報 鷹(イーグルス)」に在籍し、2年連続最優秀救援投手になるなど活躍していた。
しかし、'96年に発覚した八百長事件に関わっていたことが判明し、逮捕。
'97年に有罪判決を受ける。
- ハドラー
'94年から大リーグに復帰して、'98までプレー。
G AB H HR RBI AVG
'94 California Angels 56 124 17 8 20 .298
'95 California Angels 84 223 30 6 27 .265
'96 California Angels 92 302 60 16 40 .311
'97 Philadelphia Phillies 50 122 27 5 10 .221
'98 Philadelphia Phillies 25 41 5 0 2 .122
- ハウエル
'95年に巨人でプレーした後、'96年から大リーグに復帰。
G AB H HR RBI AVG
'96 California Angels 66 241 34 8 21 .270
'97 Anaheim Angels 77 174 45 14 34 .259
'98 Houston Astros 24 38 11 1 7 .289
'99 Houston Astros 37 33 7 1 1 .212
- ミューレン
'97,'98年に大リーグで少しだけプレー。
G AB H HR RBI AVG
'97 Montreal Expos 16 24 7 2 6 .292
'97 Chicago White Sox 7 15 1 1 1 .067
オランダ領アンティル諸島出身ということで、
2000年シドニーオリンピックにオランダ代表選手として出場。
オリンピック正式種目後全勝だったキューバに4-2で勝った試合では、満塁走者一掃の勝ち越し二塁打を放つ。
G AB H HR RBI AVG
Netherlands (Sydney 2000) 7 28 6 1 7 .214
- テータム
'98年から大リーグに復帰。
G AB H HR RBI AVG
'98 New York Mets 35 40 9 2 13 .180
- ムートン
'98年後半から大リーグに復帰。
G AB H HR RBI AVG
'98 Baltimore Orioles 18 39 12 2 7 .308
'99 Milwaukee Brewers 14 17 3 1 3 .176