[4325] 石原 明 - [2004/10/17 06:04] |
[4324] ファースト さん 打球が一度ファールゾーンに出ても、一塁か三塁より手前でフェアゾーンに入ればフェアボールです。 ただし、さらにまだボールが動いていて一塁か三塁の手前でファールゾーンに出て戻ってこなければファウルボールです。 なお、打球がファールゾーンで審判・選手や地面以外のもの(バックネット、フェンス、バット、捕手のマスク、審判のほうきなど)に当たればそこでファウルボール確定です。 また、打球が最初に落ちた場所が外野のファウルゾーンの場合も、そこでファウルボール確定です。 | ||
・一塁/三塁の手前 → ボールが止まった地点または地面以外のものに当たった地点 ・一塁/三塁の手前に落ちてから外野側へ抜けた → 一塁/三塁を越えた地点 ・一塁/三塁より外野側 → ボールが落ちた地点または地面以外のものに当たった地点 [2004/10/17 22:54 西崎慎一郎] |
[4324] ファースト - [2004/10/16 22:21] |
ルールについてお聞きしたいのですが、一度ファールゾーンに出たボールがまたフェアゾーンに戻って来た場合フェアになるのでしょうか? |
[4323] 石原 明 - [2004/10/16 20:46] |
[4320] ジョージ・シスターさん 翌日の新聞に次のような記事が出たという話です。 「きのうの試合で少し緊迫したシーンがありました。二死走者二三塁の場面で石原が打ったショートゴロをめぐるプレイについて、温厚な風丸監督が西崎球審に説明を求めて詰め寄るというシーンがありました。もちろん判定は覆りませんでした。 なお、試合後ロッカールームで、怠慢プレイの石原が風丸監督から再起不能なほどにボコボコにされたそうです。同じようなケースが先月もあり、このときたまたまショートを守っていた石原が一塁に送球せず、ホームに送球したということで厳しく叱責されていました。石原は来季の契約更改はないのではないかと見られています。」 日本シリーズでのトラブルはまたの機会でということで。 | ||
私は野球を見る方専門なので、物語の配役から外していただけますか? [2004/10/20 01:00 西崎慎一郎] |
[4322] ppm - [2004/10/15 23:46] |
最近のルールの解釈に関する書き込みは、神学論争じみているような。教義のの解釈は自説を言い張ることを止めることは出来ないでしょうが、ルールーの解釈は結論は一つでしょう。NPBをはじめい幾つかの野球機構のHPを見てみましたが、ルールの解説を受け付けてくれそうな公式の機関の問い合わせ窓口にたどり着けませんでした。MLBのHPとNPBのHPの内容の落差、高野連や幾つかのHPには問い合わせの窓口さえないものも多くあります。炎の指揮者小林研一郎は「あらゆる職業はサービス業だ」と言っています。野球界はお客に対するサービス感覚が希薄です。供給側の自己本位でなされています。守旧派と思しき辺恒氏と堤氏が退場されましたが、巨人の代表はTV放映権料を各球団に分配することを、企業努力の言葉で拒否する発言をしておりました。トヨタは日産や本田がなくても企業として存立できますが、巨人だけでプロ野球は成立しません。仙台に新球団が出来ることを東北人として歓迎いたしますが、聞くところによると四国の新リーグと同じような東北リーグを結成する動きがあるそうで、脆弱な基盤の現プロ野球より、そちらのほうが面白そうに思えます。 | ||
話がぐるぐる変わって何もコメントのしようがありませんが、一点だけ。 ルールや記録に関しては、とりあえず両リーグに「電話」で問い合わせましょう。そこに直接解答できる人がいなくても、しかるべき解答者がいる機関への連絡先を教えてもらえます。 私自身、例の49分中断中にTVに写っていたという丸山さんという方に、親切に教えていただいたことがありました。 [2004/10/20 00:58 西崎慎一郎] |
[4321] ジョージ・シスター - [2004/10/15 20:28] |
基本的な質問です。 よくある場面ですが、打者が投球を振りにいき、途中ギリギリでバットを止めるシーンがありますよね? スローで見ると、バットは勢い余ってボールを振ってしまっているように見えても、空振りの判定をしないケースをよく見ますが、空振りの基準って何ですか? | ||
そんなによく見ますか? 一昔前は確かにこれが当たり前のようにあったんですが、今はスイングを積極的に取っているので、私はかなり珍しいことだと思っていますけど。 以前は手首が返ったかどうかという基準があったようですが、今は違いますね。 バットの角度がどうとか、どこを越えたらとか、そういう基準でもありません。 私は、バットをコントロールできているかどうかが分かれ目になっているように思えます。 (そう思って見ていると、ほとんどの判定は私は納得できています) [2004/10/20 00:51 西崎慎一郎] |
[4320] ジョージ・シスター - [2004/10/15 20:22] |
[4317] で、結局、1点は認められるのですか? それとも、打者走者の第3アウトによって無得点? 結論を教えてください。 |
[4319] 野球好き - [2004/10/15 09:11] |
「9回2死までノーヒットノーラン」に加えてください。 横浜・吉見ノーヒットノーラン逃す…9回2死まで 横浜4―0広島(セ・リーグ=10/14)――横浜は二回、3四死球で満塁とし、田中一の内野ゴロの間に1点を先制。さらに石井の2点適時打で加点した。五回には、多村の適時二塁打で1点を加えた。 横浜は、先発吉見が緩急を織り交ぜた投球で広島打線をほんろうし、八回までに許したのは、五回の四球の走者1人だけ。九回二死から福地に左中間に二塁打を打たれ、無安打無得点試合は逃したが、完封で7勝目を挙げた。 | ||
既にFAQの[O4]に追加済みですけど。 # どこかの記事を丸写しするのなら出典を書いてください。 [2004/10/15 13:03i 西崎慎一郎] |
[4318] 風丸 - [2004/10/15 02:46] |
[4317] 私が監督だったら今はもう抗議しないかな。 そういう原因を引き起こした石原選手を 再起不能になるまで、ぼこぼこにするだけです(笑)。 例えば2死満塁。フライ落球で三走本塁到達。打者走者走っていず。 守備側、普通に一塁送球したが、その第3アウト成立を阻止しようと 一走は二走をわざと追い抜き、フォースと関係のない第3アウトを割り込ませた。 こういう裏技が認められるとしたら、やっぱり変です。 で、変な原因は、やはり第3アウトにこだわることかな、と。 …って、そういう話じゃないですか? > 私のアピール権はまだ残っているんでしたっけ? あはは、ホントだ。 でも、一塁アウトを宣告されたことに対して抗議しようと思えば …って、難しいか。 しかし、規則上は、それを求めているってことなのでしょうか。 | ||
内野手が戻るまで、というのは守備側のアピール時期の話ですね。 抗議は次のプレイが始まる前ならOKです。 この空想物語の中は特に攻撃側ですし。 # この場合はルール解釈の問題なので抗議対象で問題ないでしょう。 [2004/10/17 22:50 西崎慎一郎] |
[4317] 石原 明 - [2004/10/14 19:13] |
アナウンサー「二死走者二三塁、バッター石原ショートに深いゴロを打ちました。三塁ランナー生還しました。石原は何を考えているのかポカンとして様子を見ています。二塁ランナーも三塁を蹴ってホームに向かいましたが、ボールがショートからキャッチャーに送られタッチしてスリーアウトです。スリーアウトなので石原はベンチに戻りかけます。キャッチャーは一塁に送球、一塁塁審が右手を上げました。攻守交替です。スコアボードに得点1と表示されましたが、西崎球審が0に訂正させました。あっ風丸監督が飛び出してきました。」 風丸監督「どうして得点を0にさせたのですか?」 西崎球審「石原が一塁に行く前にアウトになったからです。」 風丸監督「スリーアウトになる前に三塁走者が生還していますよ。」 西崎球審「でも石原がアウトになっています。」 風丸監督「スリーアウトになったので、石原は一塁に行かなかったのです。」 西崎球審「行かなきゃだめですよ。」 風丸監督「スリーアウトになったら、もう次のプレイはないのでしょう?」 西崎球審「スリーアウトになっても、まだ石原はフォースの状態なんですよ。」 風丸監督「第三アウトの前に生還しているんですよ。得点は認められるでしょう?」 西崎球審「冷静に考えてください。二死で打者走者が一塁に達しなければ0点なんですよ。 以下の原則に例外なしだと思っています。例外はあるでしょうか? ・第三アウトがどんな形であってもフォースアウトなら1点も入らない。 ・アピールの時期内にフォース状態が解消されない間はアウトを取る機会は失われない。」 風丸監督「だけど、なぜ石原が第三アウトになるのですか?」 西崎球審「ホームでのスリーアウトと置き換えたんですよ。」 風丸監督「置き換えはアピールプレイに限られるのではないですか。一塁空過はアピールプレイでしょうが、一塁へ行かないのはアピールの対象にならないのではないですか。そうすれば3アウトになったところで終了じゃないですか?」 西崎球審「ルールブックにははっきりは書かれてはいませんが、これも立派なアピールプレイです。ルールブックに明確な規定がないときは私が裁定を下すことができるんです。」 風丸監督「そのことは知っています。個人的には私もたぶん無得点だと思いますよ。アメリカでも無得点の扱いのようですしね。でも、なんかよく納得できないんです。ところで、さっき私が出てきたときは攻守の選手が入れ替わっていましたが、私のアピール権はまだ残っているんでしたっけ?」 アナウンサー「まだまだ話は続いているようです。」 | ||
人の名前を使って勝手に物語にすることは別にかまいませんが、訂正だけはしておきます。 ×ルールブックに明確な規定がない →あえて書くまでもない アピールはアピールでなければアウトにできないプレイだけに使われるわけではない。 押し出しの場合は特別に三塁走者と打者走者だけ進塁義務があり、さらにそれがサヨナラの場合は三塁走者か打者走者が次の塁に触れなかった場合(塁の空過と進塁放棄の両方)には「守備側のアピールを待つことなく」審判がアウトを宣告すると明確に規定されている。 つまり押し出しサヨナラでない場合は、フォース状態の走者は空過であっても進塁放棄でも同じことで、守備側のアピールがあればアウトになる。 [2004/10/17 22:50 西崎慎一郎] |
[4316] 真木 - [2004/10/14 12:30] |
[4315] > 単に私の投稿(4309)へのレスを、付け間違われただけでは? なるほど,あれは[4309]の抗議された場合の対応に対するコメントでしたか……納得. # 私が横着して[4309]の長文をちゃんと読んでいなかったのがバレバレですね(汗) | ||
すみません。 私が横着して確認しなかったのがバレバレですね(汗) [2004/10/17 22:49 西崎慎一郎] |
[4315] 風丸 - [2004/10/14 00:16] |
[4314] 真木さん > 別な話と混同していませんか? 単に私の投稿(4309)へのレスを、付け間違われただけでは? ---------------------------------------------- ところで前回ヘボいことを書いたので訂正。 [4309] ×)第3アウトにされた打者走者が「私を第3アウトにする根拠は?」と 強く抗議してきたときに ○)第3アウトにされた打者走者に対し、攻撃側監督が 「彼を第3アウトにする根拠は?」と強く抗議してきたときに しかし、得点にかかわってくるだけに、この抗議はきつそう。 西崎さんのおっしゃる「簡単」なことは、まさに簡単なことだと思いますが うまく説得できるかは自信ないです。 |
[4314] 真木 - [2004/10/13 12:31] |
[4308] > 〈4294〉のご回答ありがとうございました。よく分かりました。 対する西崎さんのコメント > 私は「打者走者が一塁に達しなければ0点」で済む話なので、簡単だと思っていますけどね。 > この原則を覆すことの方がとんでもなく大変でしょう。 って話が繋がっていないのでは? 別な話と混同していませんか? [4294]の質問の要旨 > 解説者がカウントにより判断が変わるいい方をしますが、その考え方(基準)を教えてもらえませんか? |
[4313] 野球親父 - [2004/10/12 21:37] |
先日、少年野球を観戦していたら、次のようなプレイがありました。ピッチャーからの投球を、バッターがフルスイング。しかし、バットにあたらず手の甲に当ててボールは、フェアー地域に落ちました。このときの球審の判断は、ファールボールとしましたが、正しい判断は、どのようになるのでしょうか。 | ||
事実がこの通りなら空振りストライクです。 ボールがどこに落ちようと関係なく、ボールデッドでプレイ中断。 審判はバットに当たってから手(または他の場所)に当たったと判断したのか、それともルールを理解していないのか、どちらかですね。 (どちらなのかは聞いてみなければわかりません) [2004/10/12 22:29 西崎慎一郎] |
[4312] 石原 明 - [2004/10/12 17:34] |
[4311] まり さん 選手の給料のことは私はよく知りませんので、プロ野球選手会のホームページにある「統一契約書」を見てみました。 それによると、選手の年俸は「参稼報酬」という名前で呼ばれています。 2月1日から11月30日までが拘束期間のようです。 そして、選手は選手権試合(いわゆる公式戦)はもとより、選ばれればオールスター試合や日本シリーズにも出場義務があり、「球団が指定するその他の試合」にも出る義務があるようです。 ですから、今回のプレーオフについても出場義務があり、成績も当然これを加味して評価するのではないでしょうか。 | ||
義務と評価は関係ないでしょう。 義務を果たさなかったらその分が契約不履行で減額されるだけ。 (ストライキは選手の責任ですから、1日あたり年俸の300分の1の減額と規定されていますね) 年俸制なんですから出勤していればいいわけじゃありません。 どの試合を、どの成績を、どのように評価するかは別に決めること。 # 「キャンプの星」「オープン戦の新戦力」なんて1円にもなりませんし。 [2004/10/12 22:22 西崎慎一郎] |
[4311] まり - [2004/10/12 10:10] |
初めまして、こんにちは。昨日パ・リーグのプレーオフを見ていて、疑問に思ったので、メールします。 プロ野球選手の契約は基本的に135試合分ですよね?今回のようにプレーオフがある場合、その内容は年俸には関係ないのですか? 私はダイエーを応援していたのですが、三冠王の松中選手がチャンスに打てないのを見て、自分が経営者だったら、絶対に多少のマイナス査定をつける!!(というか、つけたい!!)と思ってしまったのですが・・・。そんなことはあるのでしょうか?教えて下さい!!! | ||
査定方法にプロ野球として統一した基準があるわけではないのでチーム次第です。 会社の内部規定など外部からわかりようがありませんが、ダイエーの方針は基本的に公式戦で査定、日本シリーズはプラス要素があった場合はプラスポイントとして加味する、と伝えられていたと思います。 プレーオフも日本シリーズと同様でしょうから、マイナスにはならないでしょうね。 チームの一般的方式とは別に、選手によっては日本シリーズの成績も契約に含めている場合もあると思いますが、その場合もMVPならいくらというようにプラスの場合だけ決めていると思いますから、やはりマイナスにはならないと思います。 鳥越など間違いなくプラスになる選手もいますから、相対的に見ると多少マイナスという理屈にはなりますが。 [2004/10/12 22:02 西崎慎一郎] |
[4310] 風丸 - [2004/10/11 02:08] |
[4309]よりつづき 西崎さん > "apparent out" とは「見たまんまアウト」ってことですかね。 「見かけ上のアウト」という意味かもしれません。 正確に引用すると 「一塁でのアウトはan "apparent" fourth outである」と 第4アウトにかかっていますから。 実は迷ったので、訳さずに書きました。 かっこつけて英語にしたわけではありません(^-^)。 英語に強い方、解説してくれい(笑)。 なお、その掲示板自体を紹介して 原文を読んでいただくのがいちばんいいのは分かっているのですが 私の血と涙と汗のスチャラカ英語が恥ずかしいので逡巡してます。 ああ、もっと英語を勉強しておくべきだった。 これを読んでいる学生のキミ… 野球もいいが、英語の勉強もしておくといいぞ。 |
[4309] 風丸 - [2004/10/11 02:07] |
[4305]石原さん あいやいやいやいや、喜んでいただいて恐縮ですが ここらへん、私にとっても興味ゾーンなんです(^-^)。 照れまんがな。 > 確定的な結論が出ましたら、またぜひお聞かせください。 [4305]西崎さん > 以下の原則に例外なしだと思っています。例外はあるでしょうか? 「確定的な結論」は出ないんじゃないでしょうか、 その掲示板でも、ほかでも。 ただ[4305]で「根拠は述べてくれてません」と書きましたが こんなふうに受け取れる発言はされています。 西崎さんの上記問いかけにも絡んできますので書いておきます。 # かなり行間を読んでの「私の作文」ですので注意。 # こういうことが言いたいんだろうな、という「私の理解」です。 ・打者走者が一塁に行くことは最低限の義務である。 ・第3アウトの瞬間にボールデッドになるわけではない。 他の走者に有効なアウトがあれば、インプレーは(当然に)留保される。 7.10の条文はその理念を具体化した(だけの)ものである。 西崎さんの問いかけを別の表現に変えただけのものでしょう。 私自身も「理屈的には」置き換えに何の抵抗もないんですね。 以前に書いた「第3アウトは3番目のアウトではなく イニング最終アウトの意味のはず」という投稿も、 結局はこれらと同じことが頭にあるわけです。 西崎さんの問いかけにも「そうあるべきだ」と現在は思います。 ただ、[4284] の(4)で第3アウトにされた打者走者が 「私を第3アウトにする根拠は?」と強く抗議してきたときに ちょっと困っちゃうなぁ、と(^-^)。 実務的な問題なんですね、今は(私は審判じゃないですが)。 7.10の条文が第3アウト留保の理念を具体化した ものだとしても、具体化しすぎているだけに 「明示している以外のものは置き換え不可では?」という 抗議は当然ありえるわけですよね。 それを原則論で理解を求めるのはけっこう重労働かなと。 私としては、公認野球規則にもう少しはっきりした原則論を 入れてくれるか、7.10に[4284](4)の例について何か言及して もらいたいとこです。 *文字数オーバーにつき、つづく | ||
私は「打者走者が一塁に達しなければ0点」で済む話なので、簡単だと思っていますけどね。 この原則を覆すことの方がとんでもなく大変でしょう。 [2004/10/17 22:47 西崎慎一郎] |
[4308] とみやま - [2004/10/10 07:44] |
〈4294〉のご回答ありがとうございました。よく分かりました。 |
[4307] 石原 明 - [2004/10/9 21:06] |
[4305] 風丸さん 「3死と4死の置き換えの件」いろいろご検討いただいているようで、ありがとうございます。 私が提起した疑問はそんなに簡単なものではなかったのだということがわかって、ちょっとうれしいです。風丸さんがずっと心に留めておいていてくださって、アメリカの掲示板にまで問い合わせてていただいたなどと聞くと、本当にうれしいです。 もし、確定的な結論が出ましたら、またぜひお聞かせください。 |
[4305] 風丸 - [2004/10/9 15:53] |
[4304] トス・ホームラン トス・ホームランって何だ?と調べたら、援助ホームランのことか(←私の用語)。 トスした球をスタンドに入る前に別の野手が捕ればアウトでしょ? だったらスタンドに入ればホームランじゃなきゃおかしくありませんか? まだインフライトの状態なんですから。 え、あんたには聞いてない? 失礼しました。 ---------------------------------------------- ところで[4271]から始まった3死と4死の置き換えの件、 あれからいろいろなケースを想定しながらずっと考えていますが、 置き換え可能の方に傾き「つつ」あります。 不適切な回答をしましたことをおわびしておきます。 なお、ひとつの参考にするために、また米国の掲示板でも意見を聞いたのですが 西崎さんが「焦点」とおっしゃっている [4284] の (4) …。 指導審判員さんは「一塁アウトを第3アウトにせよ」と自信満々です。 ただし、根拠は述べてくれてません。 ちなみに「一塁でのアウトの種類は何?」との質問には 「アピールアウトではなくapparent out」だそうです。 一意見ですが、反論者は今のところ出ていません。 | ||
私が「新庄ケース」ばかりで話をすすめてしまったので、アピールできるかどうかという方に焦点がずれてしまい、すみません。 "apparent out" とは「見たまんまアウト」ってことですかね。 以下の原則に例外なしだと思っています。例外はあるでしょうか? (フォースには便宜上打者走者も含んでいます) ・第三アウトがどんな形であってもフォースアウトなら1点も入らない。 ・アピールの時期内にフォース状態が解消されない間はアウトを取る機会は失われない。 [2004/10/10 23:35 西崎慎一郎] |
[4304] 野球好き - [2004/10/9 12:47] |
今日、ヤンキース松井がトス・ホームランを放ち、チームの勝利に貢献しました。 しかしなぜトスはホームランで、地面(ワンバン)・カベ・柵に当たった場合は2塁打(エンタイトルツーベース)なのでしょうか... 「[V7] 八木選手の「幻のホームラン」について」と少しダブるところはありますが、西崎さんの見解はどうですか? | ||
# 日本棲息時代のゴジラの日本シリーズ初ホームランもアシスト付きだったことを思い出しました。 ジャッグルしている間はインフライト(フライがまだ上がっている状態)。他の野手に触れてもまだインフライト。 それ以外の物体(フェンスでも人間でも)に触れたらバウンド扱い。 野手が弾いた時点でバウンド扱いにしてしまうと上記の定義に整合性がなくなりますし、その後で打球を捕球したらインフライトに戻すというおかしいことになってしまいます。 バウンドしないままフェンスを越えたらホームラン扱いにするのが理にかなっているということですね。 [2004/10/10 23:08 西崎慎一郎] |
[4303] たけ - [2004/10/9 12:14] |
はじめまして。 2塁牽制で質問なんですが、右投手の左回り牽制は プレートを外さなければボークって聞いたんですが 実際どうなんでしょうか?いまいち納得できなくて・・。 |
[4302] 宮本 - [2004/10/7 10:32] |
4301 のご回答有難うございました。 確か、打数とは安打、凡打の元データです とありましたから、打撃妨害と同様に安打もせず、凡打もしないのにセーフ(出塁)、アウトになるのは打率の対象にならないと自分勝手に判断をしていました。ネット上での数々の記録でも守備妨害は打数に入っていました。 考えを改めて今後の記録を付けたいと思います。 有難うございました。 | ||
打者の反則アウトは「凡打扱い」ですね。 三振やフライやゴロの凡打よりさらに下の結果と考えるべきですから、打率計算から外してもらえるなんて虫のいい話はないわけで。 打率計算から外される結果は、出塁の原因が打者ではない場合(四球・死球・妨害出塁)か、アウトと引き換えに他走者の有効な進塁を得た場合(犠打・犠飛)ですから、まっとうな理由があるわけですね。 [2004/10/10 22:35 西崎慎一郎] |
[4301] 宮本 - [2004/10/6 16:19] |
バットがキャッチャーのミットに当たり、守備妨害を捕られた時、又、ラインを踏んでイリーガル、バッテングでアウトになった時は打数に入れるのですか?今までの私の解釈では、打数とは打撃行為を完了した、、、と書いてあるので妨害は未だ打撃が完了していないから、打数に入れていませんでした、が最近、他の人から指摘されました。入れるのが正しいと、、、。チョッと腑に落ちません。 | ||
# バッターボックスのラインを踏んだだけでは反則ではなく、ラインを越えて完全に踏み出した場合が反則。 言葉の辞書的意味にとらわれ過ぎないようにしましょう。 打者がアウトになるという結果で、打者の打席が完了していますよね。 次の投球時に打席に立つ打者は誰なのか、で考えれば簡単に解決します。 同じ打者が立つのならその打撃行為はまだ完了していないことになりますし、 次の打者が立つのなら前の打者の打撃行為は完了していなければおかしいですから。 打席の中で打数に数えないと決められているものは [Q2-1] と決まっています。 守備妨害や反則により打者アウトになった場合はこれに含まれていません。 # 四球を選ぶことと、反則でアウトになることを同等に扱う方が、私は腑に落ちないですけど。 三塁走者がスタート、打者がバッターボックスを踏み出して投球をバットに当てて守備妨害した場合、 ・無死か一死なら三塁走者がアウト。投球はカウントせず、その打者が引き続き打撃を続行。 → 打撃行為は完了していないので、打席・打数には数えない。 ・二死なら打者がアウト。次の攻撃時は次の打者から。 → 打撃行為は完了しているので、打席・打数に数える。 [2004/10/6 23:00 西崎慎一郎] |