[750] 真木@つまらない質問 - [99/12/10 19:52] |
感光旅行にあった「24式時間表示」とは「24時間式表示」のtypoでしょうか? | ||
「つまらない間違い」でした(苦笑) 6:00 PM ではなく 18:00 と表示されてくれないと私は不便なので、これはどうしても譲れないんです。 [From 西崎慎一郎] |
[749] KIZU - [99/12/10 19:01] |
>>>>> In article [748] 荒田@Monkeyes さん wrote: >> ところが相手チームは3塁へボールを投げ、アピールプレーでアウト。 多分、まったく問題のない判定です(公認野球規則7.10(a))。 >> 2 ラインから出た時点でボールデッドなのにアピールプレーは成立するので >> すか? 送球がファウルラインを越えてもボールデッドにはなりません。送球がスタン ドやベンチに入ってしまったり、競技場のフェンスを越えたり抜けたりすればボー ルデッドですが、この場合二個の塁を安全に進む事ができます(公認野球規則 7.05(g))。 上で「多分」と書いたのはグラウンドルールでボールデッドになる事が決まっ ている場所に送球が入ってしまった可能性を否定し切れないからです。 >> 1 タッチアップレーはどの段階まで続くのですか? 質問の意味が良く分からないです。 ルール原文についてはOfficial Baseball Rules - The Official Site of Major League Baseballを御覧下さい。 | ||
「ラインから出てボールデッド」とあるので、このラインはグラウンドの内と外の境界線のことだと思いますよ。 [From 西崎慎一郎] |
[748] 荒田@Monkeyes - [99/12/10 15:57] |
ルールの点でよくわからないプレーがあったので、教えて下さい。 1アウト、ランナー3塁。バッターがライトフライを打ち、3塁ランナーは当然タッチアップのタイミング。ところが、ランナーは無理と判断し、3塁へ戻ろうとしました。ここで相手のライトがあわててホームへ送球。これがそれて、ラインから外へ。これを見た3塁ランナーがホームイン。 ところが相手チームは3塁へボールを投げ、アピールプレーでアウト。 1 タッチアップレーはどの段階まで続くのですか? 2 ラインから出た時点でボールデッドなのにアピールプレーは成立するのですか? | ||
(送球がグラウンド外へ出たとのだと仮定します) 走者は塁を二つ進められるので、三塁走者はホームへ、一塁走者は三塁まで安全に進める権利があります。 安全に進む権利があっても、フライが捕られたら走者は元の塁へ戻る義務があることに変わりはありません。 三塁走者はまず三塁へ戻ってから、本塁へ向かわなければなりませんでした。よってアピールされればアウトです。 問題はアピールの時期で、ボールデッド中は一般にはアピールできません。 (サヨナラの場面など、ボールインプレーで再開することがない場合は別) ボールデッドの状態からボールインプレーになった直後にアピールを行なえばアウトにできます。 ボールデッド中にアピールしようとして、走者に気づかせてしまったことは損に思えますが、ボールデッド中に進塁した走者は戻って塁を踏みなおせないというルールがあるので、踏み直しはできないと思います(たぶん)。 [From 西崎慎一郎] |
[747] KIZU - [99/12/9 12:23] |
>>>>> In the article following [746], 西崎さん wrote: >> 一般論になってしまいますが、BASEBALLはアメリカのスポーツの中では「歴 >> 史と伝統」にこだわる方なので、私としては意外にスパっと物事を変えない >> 面があるなと思うこともあります。 ゆうべ IP-unreach な家内と喋っていてでた話。
でも、大相撲には間違ってもあの手の移行措置はとられないだろーな。 P.S. ゆうべにニュースステーションに出演して major league について話していたのは誰でしたっけ? | ||
無意味な盗塁の件は、確かに美学のようなものがありますね。 相手からは侮辱行為ととられてもしょうがないという了解があるようですから。 (関係のない打者にボールがぶつけられるようなこともあるので、そういうことをすると味方からも非難を受けるとか) 奥底にあるのは「勝負へのこだわり」でしょう。よく大リーグは勝敗に関係無くプレー中心だなんていう人がいますが、私は全く逆と思っています。 選手の評価も記録の数字だけを見るようなことはなく、必ず「勝利への貢献」という要素が加味されますから。 かわすピッチングが誉められないというのは、精神性と言うよりも、そんなことではすぐに研究されて限界が来てしまうからという実質的な理由が強いように思います。 (今時、何も考えずプレーをしているような大リーガーはいません) [From 西崎慎一郎] |
[746] KIZU@(続き)プロ選手はいない - [99/12/8 18:10] |
>>>>> In the article following [740], 西崎さん wrote: >> ヘルメットの耳あて義務にも、プロ入り年度によって免除があるところも >> 面白いですね。アイスホッケーのNHLにも、ヘルメット着用義務で同様なこ >> とがあったはず。 耳あては「安全のための規定」ですが、spitball は「それってやっぱズルい よね」つー規定ですよね。とすると公認 spitballer は「ズル公認プレヤー」 なわけで…。fair と just がことなる良い例ではないかと。 | ||
一般論になってしまいますが、BASEBALLはアメリカのスポーツの中では「歴史と伝統」にこだわる方なので、私としては意外にスパっと物事を変えない面があるなと思うこともあります。 (変える方の代表はフットボールのNFLでしょう) [From 西崎慎一郎] |
[745] 聖人 - [99/12/7 21:17] |
永久欠番は永久に使わないから永久欠番 ではないのでしょうか? 今年の長嶋監督のように江藤に33を譲り 自分は3をつけるというのは良いのでしょうか? | ||
別にプロ野球として規定があるものではないので、その球団と本人の考え方次第です。 良い悪いという基準ではなく、付け直すことで永久欠番の意義が損なわれていないかどうかで考えるべきだと。 長嶋監督が3を付け直すかどうかは知りませんが、皆が納得して歓迎できるような状況であればよろしいんじゃないでしょうか。 (NBAのマイケル・ジョーダンは、一度引退して野球をやり、NBAに復帰した後しばらくしてから #23 を付け直していたと思いました) でも清原入団の時の「背番号3を譲っても…」という発言は自分はあまり感心していません。 永久欠番は個人の持ち物などではなく、その球団の歴史の一部が形になったものでもあると思っているので。 [From 西崎慎一郎] |
[744] ぴろ@隣の掲示板 - [99/12/7 17:47] |
「あの」西崎さんの誤りを指摘できるなんて、わたしも出世したものだ(笑) #正式には「シウマイ弁当」っていうんですか。 はい、確かに草薙の東西対抗の賞品は「ワゴンR」でした。(球場で実際に見た) 並んだところは・・記憶にないですねぇ。 #ヒーローインタビューで、だんだん後ろに下がっていって段から落ちそうに #なっていたのが印象的でした(^^;>小坂 (富士山以外のジャンルアイコンが見たい) | ||
並ぶとマズイというのを察知しているんでしょうか? 千葉マリンにあるという方に期待しましょう。 12月から DEFAULT を選んだときのアイコンが冬シリーズになってます。二つとも早くも正月気分(苦笑) (そういえばクリスマスは入っていない気がする) [From 西崎慎一郎] |
[743] いわやまたくや - [99/12/6 16:40] |
なぜDHがあるか | ||
あまり言われていないことですが、試合展開に関係無くいい投手を長く投げさせられるために、投手を余計に使わなくて済む、というのも導入の大きな理由。 [From 西崎慎一郎] |
[742] ぴろ@隣の掲示板 - [99/12/6 13:11] |
もいっこ。 「スズキワゴンR」といえば、千葉マリンにシーズン中飾ってあるやつでしょうか? #ライトスタンドに「ワゴンR」の大看板もありますね。 | ||
そうでしたか。まさか家で乗るようになるとは思ってなかったので、気づきませんでした。 (千葉マリンへはそんなに行っていないせいもありますけど) そういえば、パ・リーグの東西対抗戦でMVPの小坂がもらった賞品もワゴンRじゃなかったでしたっけ? 妹さんにあげると言ってたような? でも、こうなるとワゴンRと小坂が並んでいる写真が見たくなってきました。 車種によって多少違いますが、ワゴンRの車高と小坂の身長(公称)がほぼ同じなんです(笑) (我が家のワゴンRは屋根の両端にレール(?)がないため、その分だけ低く、自分の身長がわずかに上回りました) [From 西崎慎一郎] |
[741] ぴろ@隣の掲示板 - [99/12/6 13:02] |
>[#739]の西崎さんのコメントにコメント: 高柳じゃなくて「高村」じゃありませんでしたっけ>グローブ叩き付け | ||
そうです! うー、なんで間違えたんだろう… これじゃ「シューマイ弁当」ではなく「シウマイ弁当」だという指摘ができない(苦笑) 試合は7月2日、入ったのはこの2点だけで ロッテ 2-0 近鉄 という試合でした。 [From 西崎慎一郎] |
[740] KIZU@ウチの大学出身の - [99/12/3 18:27] |
>>>>> In article following [737], 西崎慎一郎さん wrote: >> 私はそんなに球場では見てませんが、近いところでは存在自体が珍プレー >> だったホージーかな。 オープン戦を見に行った時、他の選手が内外野の守備練習をしている横で、 ひたすらトスされたボールを取る練習をしていたのを見かけました。「一軍は おろか二軍でさえ使えるのだろうか?」と思ったものでしたが。 >> アーロンの方も走塁放棄で即アウトのルールができましたね。 はい。こっちはずるいと言うよりはうっかりで他人の本塁打をチャラにしな いためのルールですが。 >> こうして、ずるい手をルールで禁止するために、どんどんルールが増えて >> いくという。このあたりがアメリカっぽい。 本当に USA 的なのは spitball 禁止のルール制定時に『公認 spitballer』 が誕生したことでしょう。連中の "fair" の概念を理解する上で有用な例だと 思います。 | ||
ヘルメットの耳あて義務にも、プロ入り年度によって免除があるところも面白いですね。 アイスホッケーのNHLにも、ヘルメット着用義務で同様なことがあったはず。 (あの激しいスポーツを、わざわざヘルメットを被らずにプレーしようなんて怖すぎますが、実際にいるからすごい。) 珍人・ホージーについて来日前にわかっていた特徴は、小柄なスイッチヒッターで足の速い外野手ということ。 普通ならいわゆる一・二番タイプの選手を思い浮かべるところなんですが… …まさかゴジラをおさえてホームラン王になってしまうとは思いませんでした。 あんなに守備があぶなっかしいということも常識外れ(笑) [From 西崎慎一郎] |
[739] 野球青年 - [99/12/3 15:16] |
私が見た今年最高いや最低の珍プレー(?)は、 千葉ロッテー大阪近鉄戦でその試合は投手戦だったのですが、 確かロッテがランナー2塁、3塁のチャンスの時に近鉄のバッテリー にエラーが出て3塁ランナーが生還とここまではよくある話なんですが、 何を思ったのか近鉄の投手(名前忘れた)が試合中にもかかわらず、 グローブを地面にたたきつけて荒れだしました。 な、なんとその間に2塁ランナーが生還(プレー中だった)!! そしてその2点が勝負を決めた・・・・。 本当に恥ずかしいプレーですよ。 確かにTVの珍プレー集なんかではおもしろおかしくナレーション してますが、こんなのは怠慢プレーですよ。 宇野さんのヘディングとかはともかくプレー中にグロープ投げつける なんて残念なことです。 ごめんなさい、ちょっと怒ってしまいました。 けど笑って済まされる珍プレーと済まされない怠慢プレーは意味が違います。 そのことに選手もファンも珍プレー集を作るメディア側も敏感になるべきです。 生意気言ってすいません。 では、また。 | ||
たしかに高柳のグラブ叩きつけは笑って済まされないんですが、パスボールをした的山の表情のコワバリ具合に免じて自分としては珍プレーOKにしてます。 (もし、へらへらしていただけならあまりいい気持ちはしませんけど) [From 西崎慎一郎] |
[738] 真木@最近fjはすっかり御無沙汰 - [99/12/2 19:13] |
[737] ← 飛行機みたい > なかなか real time に見聞した珍プレイがないのですが、 さすがに岩本も井原も生で見たわけではありません(為念). 最近生で見たなかで最も印象的な珍プレイはライオンズの 名捕手伊東が走者を一掃してくれた右翼方向への送球かな. 森の右中間真っ二つ送球は残念ながら生では見ていません. | ||
ヤクルトスワローズ 荒木大輔 背番号11 「YS11」で飛行機みたい、とよく言ってました。 (確かに松坂大輔がジェット機なら、荒木の球速はプロペラ機程度ではあったけど) [From 西崎慎一郎] |
[737] KIZU - [99/12/2 18:43] |
>>>>> In article [736], 真木さん wrote: >> 「珍プレイ」と言われて私が真っ先に思い出したのは, 私は真木さんほど球場に通っていないので、なかなか real time に見聞し た珍プレイがないのですが、敢えて挙げれば # 珍プレイというよりは単なる珍事件ですが、 シュルジーの本塁打でしょうか。 ちょうど、ラジオ大阪の中継(バファローズの提灯持ち)が時間切れで終る直 前のこと。 アナウンサー「最後に一言」 解説氏「この後あるとすれば近鉄のサヨナラ勝ちでしょう」 アナウンサー「打ったぁー、大きいー、レフト一歩も動かないー」 当時、シュルジーは登板しては同点になるまで打たれて、味方に逆転しても らい勝利投手の権利を奪い取る、難儀なリリーフだったのですが、この試合ば かりは「ついに悪運尽きたか」と思っていた矢先だけに大笑いしました。 歴史的珍プレイの横綱は無(一?)死一二塁でのショートゴロを二塁走者ドン・ ホークが『守備』した事件で決まりでしょう。他人のサヨナラ本塁打をフイに したハンク・アーロンの走塁放棄は三役クラスでしょうか。 P.S. 「真木さん、最近 fj に書いてくれない」と IP-unreach な家内が淋しがっ ております(^^;)。 | ||
私はそんなに球場では見てませんが、近いところでは存在自体が珍プレーだったホージーかな。 日本シリーズでのグリップエンド打法には笑いました。 ホークの方は、併殺逃れのために打球を蹴飛ばして、自分だけアウトになろうというもの。このおかげで故意にやったら併殺というルールができました。 アーロンの方も走塁放棄で即アウトのルールができましたね。 こうして、ずるい手をルールで禁止するために、どんどんルールが増えていくという。このあたりがアメリカっぽい。 [From 西崎慎一郎] |
[736] 真木 - [99/12/2 12:48] |
[729][733] 西崎さん,KIZUさん,どうもありがとうございました. # 出来れば英文だけでなく和訳して欲しかった :-) 「珍プレイ」と言われて私が真っ先に思い出したのは, 宇野のヘディングではなく捕手(確か大矢)の二塁への 送球を後頭部で受けてしまった井原と一塁走者として 牽制を受けた時に脚がつって這って帰塁した岩本です. | ||
英語でのニュアンスがわからないので、そのままにしておきました。 "clumsy mistake" は「ぎこちない間違い」でまあいいでしょう。 でも "faux pas" はフランス語で「過ち」という意味までは辞書でわかるものの、英語ではどういう意識を持って使われる言葉なのかがわからないので… (他国語をわざわざ使うには何か理由があるでしょうから) [From 西崎慎一郎] |
[734] もみ山 - [99/12/1 19:20] |
>[732] 荒田@Monkeyes さん はじめまして(@_@) ぼくのところの連盟のリーグ戦も、7回戦制・時間制・5回以降7点差コールドなのですが、 規定打席数は、確か (規定打席数)=(総イニング数)×0.3 で算出してたと思います。(ちょっと定数があやしいですが…) 試合数を使わずイニング数を使ってるのがミソ。 | ||
ちなみに投手の規定投球回数も、プロの二軍やマイナーリーグでは少なくなっていて、 試合数×0.8 という規定になっています。 [From 西崎慎一郎] |
[733] KIZU - [99/12/1 19:10] |
>>>>> In article [729], 真木さん wrote: >> 手元の岩波英和大辞典には掲載されていなかったのですが,blooper とい >> う単語は元々どういう意味の単語でしょうか? The Oxford English Dictionary (2nd Ed.)によると、 blooper ...Baseball A ball lobbed over the infield so as to come down just beyond their reach; a ball pitched high by the pitcher. です。 # 珍プレイを指す用法は OED にはなかった:-) 初出は 1930年代のようで, ラジオセットのハウリングなどを bloop と言った そうです。 # こっちを詳しく知りたかったですか? >> 愚かで無節操なマスコミが単なる凡ミス,凡プレイ,更にプレイでも何で >> もない日常生活のヒトコマをビデオ編集とアテレコで笑える映像に仕立て >> 上げたうえ「珍プレイ」と称して垂れ流している現状は不愉快で強い憤り >> を感じます. Me too. | ||
http://www.dictionary.com/ というところで試しに blooper を引いてみると 1. Informal. A clumsy mistake, especially one made in public; a faux pas. というのが出てきました。(2. は野球のポテンヒットと超スローボール) ここには沢山の辞書がリンクされているので、いろいろ調べられると思います。 [From 西崎慎一郎] |
[732] 荒田@Monkeyes - [99/12/1 18:42] |
はじめまして。よろしくおねがいします。 規定打席の計算については、 規定打席=試合数*3.1 で計算しますが、少年野球のように、7イニング、コールドゲームがあると、弱いチーム(打てないチーム)では、誰も規定打席に達しない事も考えられます。 どのように考えればよろしいでしょうか?ご教示お願いします。 | ||
3.1 はプロの一軍やMLBの規定で、二軍やマイナーリーグでは 2.7 になります。 自分たちのリーグで妥当と思えるように数字を変えるなりして規定を決めればいいでしょう。 [From 西崎慎一郎] |
[731] KIZU - [99/12/1 18:23] |
>>>>> In article [730], 近野俊夫さん wrote: >> 1.無死及び一死、走者1塁、打者は一塁ゴロをうちました。一塁手はゴロ >> を捕球し、一塁を踏んで一塁にいた走者にタッチしましたが、その走者は >> ずうっと一塁ベースを踏んだままで離塁はしませんでした。打者走者はア >> ウトですが、一塁走者はセーフでいいのでしょうか? 7.08(e)項によれば一塁ベースにタッグされて打者走者がアウトになった時 点で一塁走者はフォースの状態ではなくなっています。とすると7.01により 一塁走者は一塁を正規に占有していますのでタッグしてもセーフです。 >> 2.二塁走者がいまして、その走者が三盗を狙い三遊間のど真ん中を走っ >> てる時打者が打つたボールが走者にほんのチョットかすりレフト前に行き >> 1点がはいりました。(遊撃手及び左翼手の捕球には邪魔はしておりません) >> この判断は正解だったでしょうか 7.08(f)によれば内野手に触れていないか、内野手を通過していないフェア ボールにフェア地域で触れた時点で走者アウト、ボールデッドとなります。打 者走者には一塁が与えられます。 詳しくはfj.rec.sports.baseball FAQ Q1-7をみて下さい。 英文ルールはOfficial Baseball Rules 1999で見られます。 | ||
解説どうもありがとうございました。今日は皆さんがたくさん書いてくれたので、助かった(笑) 日本文のルールも、こんな風に簡単に見られるようになると、野球の理解も深まるし説明も楽なんですけどねぇ… [From 西崎慎一郎] |
[730] 近野俊夫 - [99/12/1 14:39] |
ルールにつていすみませんが2点ありますご教授頂ければ幸いです。 1.無死及び一死、走者1塁、打者は一塁ゴロをうちました。 一塁手はゴロを捕球し、一塁を踏んで一塁にいた走者にタッチしましたが、 その走者はずうっと一塁ベースを踏んだままで離塁はしませんでした。 打者走者はアウトですが、一塁走者はセーフでいいのでしょうか? 2.二塁走者がいまして、その走者が三盗を狙い三遊間のど真ん中を走ってる時 打者が打つたボールが走者にほんのチョットかすりレフト前に行き1点がは いりました。(遊撃手及び左翼手の捕球には邪魔はしておりません) この判断は正解だったでしょうか(前に大リーガーで同じ事があったようで アウトにならなかった新聞掲載の記憶があるのですが・・・) | ||
処置は上の[731]の通りです。 1. は、ゴロを打った瞬間は一塁走者に進塁義務があったので、先に一塁走者にタッチしてから一塁ベースを踏めばダブルプレーを取れたのに、惜しいことをしました。 2. の大リーグでのプレーとは、上に示されたFAQの「ただし」以下にある「打球が野手を抜けて守備機会がなくなった後で触れた場合は、 アウトにはならずボールインプレー」に適合したケースだと思います。 私が見たことがあるのは、一・二塁間を走る走者に打球が当たったけど、一塁手は前進守備、二塁手は二塁ベースカバーに入っていたので、走者に当たったのは野手を抜けた後だと判断されたもの。 (もちろん、本当は当たっていたのにバレなかったという単純な話かもしれませんけどね) [From 西崎慎一郎] |
[729] 真木@横から口出し - [99/12/1 12:21] |
[727] 手元の岩波英和大辞典には掲載されていなかったのですが, blooper という単語は元々どういう意味の単語でしょうか? > 単にエラーしたとか気の抜けたプレーをしたようなのは それらは「凡ミス」「凡プレイ」「怠慢プレイ」でしょう. そもそも「珍プレイ」って「好プレイ」と種類は違えども unbelievable なプレイであるべきだと思うのですが…… 愚かで無節操なマスコミが単なる凡ミス,凡プレイ,更に プレイでも何でもない日常生活のヒトコマをビデオ編集と アテレコで笑える映像に仕立て上げたうえ「珍プレイ」と 称して垂れ流している現状は不愉快で強い憤りを感じます. | ||
(本人以外の)誰もが笑って楽しめるようでなければ「珍プレー」を名乗る資格はないでしょうね。味方の選手やファンさえも思わず笑ってしまうような。 「先駆者」の宇野は偉大だ。あっでも星野投手はグラブをたたきつけて怒ってた :-p 試しに Amazon.com で "blooper" をキーワードにして検索してみたら、珍プレー集がいろいろ出てきました。 ビデオの商品解説をいくつか読むと、一例として「カンセコがフライを頭にあててホームランにした」なんていうのがあったりして、やっぱりヘッディングは洋の東西を問わず珍プレーの代表といえそう(笑) [From 西崎慎一郎] |
[728] とめ - [99/12/1 06:48] |
昨夜テレビで竹バットの事を放送していました。 私も20何年前に見たことがあります。 木は育つのに何十年もかかりますが 竹は数年で 使えます。 タモ材も不足してきたとか。 野球で「竹バットを使用しないのはなぜなんでしょう?」 | ||
まず、プロでは木製以外は禁止。アマチュアでは許可があれば使えますが、許可しているかどうかはわかりません。 で、竹を使わない理由は「わざわざ使う理由がない」からでしょう。 竹バットの性質がどんなものなのかは知りませんが、木製バットよりも優れていることは考えにくいですし。 (しなやかさはあるので折れにくいでしょうが、どう見ても木より反発力が弱そう) 確かにバットの材料となる木が減ってきていますが、誰でもあるうちはいいものを使いたいでしょうし、北米でよく使われているホワイト・アッシュが足りなくて困るような話は今のところ聞いていませんし。 多くのアマチュアでは金属バットを使えますから、バットとしての特性を考えても環境を考えても竹を使う理由は考えられません。 [From 西崎慎一郎] |
[727] 山ちゃん - [99/11/30 19:40] |
"好プレー”“珍プレー”と言いますが、英語ではどのように言うのでしょうか? | ||
いろんなのがありますけど思いつく範囲では、 好プレーなら "nice play", "good job", あたりから "big play", "what a play!", "tremendous!", "amazing!", "unbelievable!" ... "fine play" はあまり使わないようですけど、言わないわけじゃないようです。 珍プレーの代表は "blooper" でしょうか。ポテンヒットや超スローボールの意味でも使いますけど。 単にエラーしたとか気の抜けたプレーをしたようなのはいくらでも表現があるでしょうけど、珍プレーには入れない方がいいでしょうね。 他に面白い表現があれば教えてください。 [From 西崎慎一郎] |
[726] KIZU - [99/11/29 12:59] |
>>>> In article [721], 塁審命さん wrote: >> それで、発言を求められることはなくても、協議場所には行くことが必要 >> だと考えています。ただ、その場の状況 や 判定内容 により判断は必要で >> す。 ルール9.02を、特に(c)によれば、求められない限り口を出せません。「規 則の解釈上の問題なら良い」という解釈は9.02(b)に矛盾しているように思い ます。 ルールブック9章の最後にある「審判員に対する一般的指示」のとおり、審 判員同士連絡を取り合うためのサインを決めておくのが宜しいのではないかと。 | ||
外野があれこれ言うのはよくないのですが、攻撃側から抗議を受けた後の球審の処置がよくなかったですね。 初めはどの審判もボークの判断をしていないにも関わらず抗議を受け入れたということはルール解釈の問題になるわけで、相談するのなら全員を集めるべきでしょうし、相談した割には納得しがたい結論を出しているし。 [From 西崎慎一郎] |