[4600] ベルトファン - [2005/6/21 19:04] |
野球のユニフォームのベルトは普通のベルトとどこか違うようですが、どこがどう違うのか説明できる方はいますか? | ||
もし違いがあるとしても、それを「普通とは違う」と思うかは人によって違うと思うので、どんなところを見て違うかなと感じたのか言ってもらわないと… 普通のベルトと言っても穴で止めたりフリーストップだったりいろいろ種類がありますし、ズボンが落ちないように巻いているという点ではどれも同じですし。 # おかわり君が腹に力を入れても切れない強度があるというのは確かなようですけどね。 [2005/6/25 01:16 西崎慎一郎] |
[4599] ブル - [2005/6/21 13:22] |
四球3つツーアウト後、平凡な三塁ゴロを一塁へ悪送球し2点を献上した場合の自責点は? | ||
失策のおかげで得点がはいったのだから自責点になりません。 一番単純なケースですから、まずFAQの[Q2-4]を参照してください。 [2005/6/21 23:57 西崎慎一郎] |
[4598] とめさん - [2005/6/21 10:56] |
西崎さん ジャンルを選ばないでそのまま クリックしたので ヨットの絵になってしまいました よろしく ワインドアップの回答を お願いします | ||
ワインドアップポジションから軸足を外さずに牽制もできますが、アマチュアは右投手の三塁牽制、左投手の一塁牽制を禁止しているそうです。 [2005/6/21 23:49 西崎慎一郎] |
[4597] 篠原(うるさいほう) - [2005/6/21 00:37] |
[4596] > アメリカ高校野球の「ボーク即デッドボール」のほうが > 美しいのではないか、 それは、たしかに美しい!ですね。 要は、「ボークにもかかわらず投手が投球したら、打者は とりあえず打ってみろ」という規則ですもんね。リスクを 背負わない保険つきの浅ましい?一打なのかもしれません。 その点、打撃妨害の場合は、スイングに入っているわけ ですから、「とりあえず打ってみろ」ではありません。 ♪もう、どうにも止まらない…ってなところでしょうか。 | ||
ボークの処置が単純になるという意味では審判は楽になるでしょうが、それは全ての道路を駐車禁止にするような醜悪な規則だと私には思えます。 とりあえずだろうが反則だろうが、ボールが「投球」として投げられたのだから、打者が打つ権利が奪われる筋合いはないと思うんですが。 [2005/6/21 23:51 西崎慎一郎] |
[4596] 風丸 - [2005/6/20 20:45] |
[4594] > 不合理なことを示す例として適切ですよ。 ん? 別に不適切と批判しているつもりはないですが…。 瑕疵を含む例証が「適切」とまでは思えませんけど、そこらへんはどうでもいい(^-^)。 サヨナラになろうがなるまいが最悪の規則です。 そもそも、この不合理さもかなり念頭にあって、以前 アメリカ高校野球の「ボーク即デッドボール」のほうが 美しいのではないか、と書きました。 まぁ、現状比較での優劣ですし、インプレー大好き人間の私としては 消去法的、消極的主張です。 美しくないと言われれば、それ以上議論するつもりはありません。 | ||
バックナンバー[4514]の通り、私には美しさなど全く感じられないので、ここまでですね。 [2005/6/21 23:50 西崎慎一郎] |
[4595] とめさん - [2005/6/20 17:02] |
ワインドアップポジションで投球動作はどこから? 先日の試合でこんなことがありました。 ランナーが2塁にいます。 何を思ったのかピッチャーはセットでなく ワインドアップで投げようとします。 右投の投手で右足をプレートにおいて 左足は後方において、おへそあたりで 両手を合わせました。 そのときランナーが3塁方向に走り 出そうとしたのでピッチャーは右足を 後ろにはずしけん制してランナーを挟みタッチアウトしました。 攻撃側の監督はワインドアップで体の前方に 両手を合わせたら、足をはずすことはできないというし 守備側の監督は両手を合わせただけではまだモーションに 入っていないから足をはずすことができるといいます。 ワインドアップORノーワインドアップではランナーけん制のため、足をはずせますか? プレートを踏んで両手を合わせたら、もう、投げなければ ならないのでしょうか? | ||
両手を合わせたのが投球に関する動作としてなのかどうか、つまりワインドアップ「ポジション」を取ったのか、ワインドアップ(orノーワインドアップ)の「投球動作」に入ったのかが分かれ目になるようです。 両手を合わせてポジションを取っただけなら、守備側の主張のように軸足は外せるので問題なし。 投球動作に入って両手を合わせたのなら、攻撃側の主張のように投球するしかできないのでボーク。 どうなったら投球動作とみなすのか誰もが一意に解釈できるような文章表現は難しいでしょうし、団体で基準が異なる可能性も高いので、なんともいえません。 [2005/6/21 23:48 西崎慎一郎] |
[4594] 風丸 - [2005/6/18 21:19] |
[4592] > (よね? 風○さん) あれれ? 私のこと? どこぞで書きましたっけ? とぼけてるわけではなく、真剣に記憶にない。 まぁ、私自身はそのように理解しており 書こうとまでしたことがあるので、別にいいんですけど… (=審判はボーク確定時点で二走の突っ込みを未然に止めるべきで サヨナラになりようがない)。 あのとき、意識のないまま、書いちゃったのかなぁ(笑)。 ちなみに、篠原さんの某投稿に対して「異議あり」しようとし 思いとどまった「はず」なので「あれれ?」の2乗です(^-^)。 [4593] わーい、女の子だ、女の子だ。 …って、これはオトコの予感が濃厚(笑)。 西崎さんの削除光線は発射されるのか否か? | ||
不合理なことを示す例として適切ですよ。 サヨナラにならない方が野球として不自然なことがよくわかりますから。 ボークに選択権を認め、打撃妨害を含めて整備すれば、最終的に罰則を適用する反則が起きた時点にさかのぼってボールデッドにすればいいだけ。 どこで止めるかという問題もなくなるんですけどね。 [2005/6/20 01:02 西崎慎一郎] |
[4592] 篠原(うるさいほう) - [2005/6/18 09:22] |
[4590] 風の噂で…、お邪魔します。 > 2塁手が横っ飛び捕球し一塁へ送球(打者走者アウトで2死)。 > この機を利して2塁の走者が本塁へ、 > ところが一塁手から捕手への送球が悪送球となり2塁走者がホームイン。 打者がアウトになれば、その時点でペナルティ後段但書きが適用されなく なるわけですから、審判は直ちにプレイを止める必要があります。 二塁走者が本塁に入る前に止めてしまえば、後味の悪さを残さずに すみます。審判は「この機を利して」を許してはいけないのです。 流して「なりゆき」(おっ!業界用語?)に任せるのは、打者の 一塁アウトまで、です(よね? 風○さん)。 かりに「選択権」があったとしても、この場合には、 ●ペナルティを生かして一死三塁で打ち直し ●なりゆきで二死三塁(ボールデッド時点) という二者択一にしかならず、これでは意味がありません。 8.05ペナルティ後段但書きは、ラグビーで言うところの「アドバンテージ ルール」であると解説されることが多いのですが、この“たとえ”は 適切でないと私は感じています。ラグビーなら、どこでプレイを切るかは レフェリーの裁量の範囲内だからです。 平成16年度競技規則(財団法人日本ラグビーフットボール協会) ------------------------------------------------------- 第8条 アドバンテージ 1 アドバンテージの運用 (a)レフリーは、チームに利益が得られたか否かについての 唯一の判定者である。レフリーはその決定に関して広範囲な 裁量権を持っている。 ------------------------------------------------------- ボークの場合、アンパイアの宣告によってボールデッドになるのはではなく、 ルールに基づいてボールデッドになり、審判のボールデッドのコールは 単にその状態に入ったことを公示するにすぎません。打者が死球を受けた ときは、打者が投球に触れた時点でボールデッドとなるのであって、 アンパイアの宣告によってボールデッドになるわけではないのと同じです。 | ||
ですから、その2択しかない現行ルールがおかしいんです。 何の落ち度もない攻撃側からすれば、ボークの罰則なんかいらないからそのまま得点を認めて欲しいわけですし、どうしても罰則を科すのなら攻撃側が不利にならないようにしてもらわなければ割に合いません。 審判は「規則ですから三塁ストップです」と処置するしかありませんが、私は審判じゃないので「この機を利して」なんて言い方は使う気にはなりません。 審判の裁量であろうと規定された状況の変化であろうと、それが解消されることがある以上、私はどちらも「アドバンテージ」という概念でとらえています。 アメリカンフットボールは反則後にプレイが続行されても反則は解消されません。これはアドバンテージとは性質が異なります。 [2005/6/20 00:47 西崎慎一郎] |
[4590] 金田一京漬 - [2005/6/13 18:34] |
[4581] 西崎様 > 打撃妨害とのからみも含めて、私はボークにも攻撃側の選択権を導入する以外に解決策はないと考えています。 ボークに選択権??? 頭がぐちゃぐちゃになりそうです。 も、もしかしたら・・・こんなときのための導入をお考えなされているのですか? 日本シリーズ、3勝3敗で迎えた最終戦。 9回裏、1死2塁のサヨナラのチャンス。(日本一まであと一歩!) 打者は9番打者のピッチャーです。 初球を果敢に打ち、センターへ抜けようかという高いバウンドのゴロ。 2塁手が横っ飛び捕球し一塁へ送球(打者走者アウトで2死)。 この機を利して2塁の走者が本塁へ、 ところが一塁手から捕手への送球が悪送球となり2塁走者がホームイン。 サヨナラ!!!今年の日本一決定!!! 攻撃側ベンチから選手が飛び出してきて監督の胴上げが始まろうとしているっ・・・ ん? 投手にボークがあった?? ボークの球を打ったけど打者走者がアウトになっているので、 1死3塁から再開。打者は打ちなおし。ですと、、しらけるでしょうね。 | ||
そんなに劇的な場面でなくても、いわゆる2ランスクイズが取り消されてしまうことだけでも十分ですよね。 反則に対する罰則が、プレイが止まった状態と同等かより厳しいのなら問題はないのですが、ボークの場合は必ずしもそうなっていません。 また走者と打者の両方にかかわる場合は、様々なバリエーションが考えられるので、一律の罰則を規定することはまず無理。 現行のボーク規則(とその適用)に限界があることは明らかです。 簡単かつ合理的に処置するには選択権を導入するしかなく、打撃妨害はそのおかげでキレイにおさまっているのに、何でボークに導入しないのかと不思議に思っています。 [2005/6/20 00:46 西崎慎一郎] |
[4589] toshi - [2005/6/12 23:10] |
単純なことをお聞きしますが、0アウトランナー1塁で、バッターが3塁側にバントしました。三塁手は捕ったのですが、ファーストへ悪送球し、1・2塁をオールセーフにしてしまいました。このときに三塁手にエラーが付くと思うのですが、バッターは犠打として数えるのですか?それともただの3塁手のエラーだけでしょうか? お答えの程、よろしくお願いいたします。 | ||
[4558]などにあるように、単純に一塁走者の進塁に犠打を、打者走者が生きたことにエラーを付けるだけです。 [2005/6/13 01:02 西崎慎一郎] |
[4588] ソリ - [2005/6/12 17:38] |
初めまして〜 あの少し質問したいのですが、一塁を守る人が、フェアー地域で守っていない。ってなプレーをしていたら何か対処する必要ってあるんでしょうか?私は別なんにもならないと思うのですが・・・もしかしたら違うかもしれないので、質問してみました。返答をおまちしております | ||
審判が見つけたらフェア内に移るように警告するのですが、もし見逃したり急に動いたために間に合わなかったりした場合でも、ちゃんと対処法ありますよ。 ファウル地域で守っていたことで何か守備側が有利になったら(そのおかげでフライが捕れたなど)、そのプレイは無効でやり直しになります。 有利になっていなかった場合はそのままプレイは生きます。 # これも一種のアドバンテージですね。 [2005/6/13 01:11 西崎慎一郎] |
[4587] こうた - [2005/6/12 12:27] |
静岡の野球部の康太といいます。よろしくお願いします。 12歳です。さっそく質問させてください。 ヒットエンドランこの単語の意味がわかりません。教えてください。 | ||
走者が走って打者が打つプレイです。 バックナンバーの[297]を参照。 [2005/6/13 01:18 西崎慎一郎] |
[4586] ひな - [2005/6/12 11:30] |
[4585] 16番さん 勝利投手の決め方は、同点から勝ち越した時には 勝ち越したときにラインナップに入っている投手(代打・代走が出ていれば元の投手)を勝利投手とします。 ご質問のケースでは「7回まで投げた投手」が勝ち投手になります。 詳しいことはFAQのQ2-5(勝利投手、敗戦投手の決め方)を確認してください。 |
[4585] 16番 - [2005/6/12 09:45i] |
はじめまして。教えて下さい。 7回制の草野球で7回終了時2-2の同点。延長戦に入り、 8回表に先攻のチームが2点得点。 その裏に投手交代、後続投手が 0点で逃げ切ったというケースで、 勝ち投手は7回まで投げた投手につくのでしょうか? それとも8回裏だけを投げた投手に付くのでしょうか? 感覚的には8回裏を投げた投手はセーブのような感じを受けるのですが。 |
[4584] マルゼンスキー - [2005/6/10 17:32] |
>規則委員であった故大立目さんが… >元高校野球審判の故 西大立目 永(にしおおだちめ ひさ>し)さんのことですよね? そうです。「西」がぬけていました。 ん失礼しました。 |
[4583] Kま - [2005/6/10 13:11] |
[4580] >規則委員であった故大立目さんが… 元高校野球審判の故 西大立目 永(にしおおだちめ ひさし)さんのことですよね? |
[4582] 金田一京漬 - [2005/6/10 09:58] |
> まあ、カテゴリとしては「投球」と考えられます。 > それが状況によってカウントするかしないかの問題でしょう。 悪投球ですか。 なかにはカウントしない投球もあるのですね。 どのくらいの頻度でこの悪投球という事象が起こっているのか少し興味があります。 悪趣味でしょうか? |
[4581] マルゼンスキー - [2005/6/9 18:59] |
<続き> つまり、「ボールデッドにしない限り走者は進塁できる」説と、「この場合はボールデッドだ」という 二つの説に解釈が分かれたのです。そこで、この問題を解決するために、当項【付記1】が原文に挿入 された1970年以降の原文、及び我が国の規則書、さらには当時の議事録や会報(審議決定事項報告書)を もう一度しっかりと読み直すことにしてみました。その結果、当時の委員会が当項規則の適用に関し て大変な苦悩と激論を戦わせていたことがわかりました。当時のその論議をここで逐一取り上げるこ とには紙数の都合上不可能なことですが、本来、原文改正後1年遅れで我が国の規則書が採用される ことになっている改正条文が2年遅れの72年に挿入された事実をみても、それは理解されるところです。 そして、そのような歴史的経緯を調査して得た結論は、次に記すものでした。「本項【付記1】の "悪送球"には、投手の"悪投球"も含まれる。ただし、ボークをした後の本塁への悪送球が四球目に当たる 場合でフォースの状態にある時はペナルティ後段3行目「ただし、・・・・・・・・」以下の通りプレイは ボークと関係なく続けることとする。しかし、フォースの状態ではないときは(本項【付記1】を適用 しても)打者は四球で進塁できない(カウントしない)。 投手が投手板を踏んで投球した動作がボーク となったが、投手がその後動作を止めず、引き続き打者に向かって投げたボールを投球として認める場合は、 ペナルティ3行目「ただし、・・・・」以下と【注1】2行目『・・・・・そのままプレイを続ける』までのプレイ のみである」 以上のような結論から冒頭の検討材料として提示された問題の答えは、「1塁走者の3塁 進塁は許される(インプレイとして扱う)」ことが確認されました。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- まあ、カテゴリとしては「投球」と考えられます。それが状況によってカウントするかしないかの 問題でしょう。ちょっと質問とはずれていますか? なぜ、「三振振り逃げ」は含まないと考えるべきなのか、というお話は非常に長くなります。 | ||
その非常に長くなる話が、 「打者が得たはずの出塁が守備側の反則によって取り消される不合理」 を解消できなければ説得力がない、という私の思いは変わりません。 走者と打者の進塁・出塁両方にからむことであり、いくら罰則を細分化しても無数にある野球のパターンには対応しきれないでしょう。 打撃妨害とのからみも含めて、私はボークにも攻撃側の選択権を導入する以外に解決策はないと考えています。 [2005/6/13 01:34 西崎慎一郎] |
[4580] マルゼンスキー - [2005/6/9 18:58] |
『投手がボークをして、しかも塁または本塁に悪送球(投球を含む)した場合、塁上の走者はボークによって 与えられる塁よりもさらに余分の塁へアウトを賭して進塁してもよい。【付記1】』 この「(投球を含む)」(1999年改正)の改正に至った経緯について、規則委員であった故大立目さんが 解説してある文を紹介します。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- 「当項には、投手がボークをして、しかも塁または本塁に悪送球した場合、と記されているが、 この場合の悪送球には暴投も含まれるのか。」そして、次のような具体例が一つの検討材料 として提示されました。 『 走者1塁、投手がボークをして、その球が暴投となってバックネット際を転々とした。 それを見て、走者は2塁を越えて3塁まで走った。この場合、1塁走者は3塁まで走った。 この場合、1塁走者は3塁占有が認められるのか、それとも2塁止まりなのか。 暴投も含まれるとすれば、3塁への進塁が許されることになるが、投球と送球は規則上使い分け られているから、暴投が含まないとなればボークが優先、ボールデッドとなり走者は2塁止まりとなる。 どちらが適切な解釈か』 これには委員会の審議過程で様々な意見が交換されました。その一端を以下に記してみます。 (1) 四死球のときを除いては投球に含まれない。この場面では、ボールデッドとしてボークが優先される。 (2) ボーク後の本塁への悪送球は、カウントされない(悪投球ではない)からインプレイである。 (3) 省略。 (4) 現在、大リーグでもア、ナ両リーグで解釈が異なるようだ。ア・リーグでは投球も含むとの解釈を とり、インプレイとしている。ナ・リーグではボールデッドで進塁は1つ(ボーク優先)としている。 また、マイナーリーグの審判のマニュアルには、「暴投の場合、プレイが終わるまでタイムをかけるな」 と書いてある。 (5) ボークにも関わらずプレイを止めないということからすると、悪投球の場合も字句、文語の解釈 にとらわれずインプレイにしたほうがよい。プレイを生かせば、現場もやりやすい。 | ||
私が参照した本は(4)のマニュアル、あるいはそれに準じた本かな? アドバンテージという概念がある以上、(5)が一番自然でしょう。 [2005/6/13 01:25 西崎慎一郎] |
[4579] 金田一京漬 - [2005/6/9 16:01] |
[4578]コメント有難うございました。 [4577]で私の2つの疑問は如何なものでしょうか? 野球規則を読んでいると 競技場のボールが打球、送球、投球、死球(ボールデッドになった球という意味)の 各カテゴリーに分けられて記述され(あとは原則と例外)ているような気がします。 今回の投手の手を離れたボールがどれにも該当しないと少し気持ちが悪いのですが如何でしょうか? (西崎様から教えていただいた、他の規定との整合性も重要であることは勿論です。) マルゼンスキー様 懐かしいお馬さんの名前ですね。 わたくし当時は、福永(父)のエリモジョージで何かとお世話になった次第です。 |
[4578] マルゼンスキー - [2005/6/7 18:42] |
ボークのペナルティの後段は、四死球(全走者がフォースの状態にあるときだけ)を例外 としてフェアヒットした場合の規則です。 その結果、安打やエラー、オブストラクション、野選などで打者走者を含む全走者が 1個の塁を進んでしまえばインプレイになるという規則です。 従って「三振振り逃げ」は含まれません。ただ単に「ボーク」となるだけです。 しかし、【付記1】は適用されます。 ******************************************************************************** 【付記一】 投手がボークをして、しかも塁または本塁に悪送球(投球を含む)した場合、塁上の走者 はボークによって与えられる塁よりもさらに余分の塁へアウトを賭して進塁してもよい。 ******************************************************************************** これには、投球を受け損じた捕手のミスプレイも含まれます。 従って、塁上の走者は、ボークで1個進塁した後、アウトを賭して進塁してよいわけです。 当然、打者への投球はノーカウントですから、打者は打ち直しということになるわけです。 ここのところは誰しもはまる落とし穴です。 | ||
その「フェアヒットした場合」という条件が、どこから、どんな理由で出てきたんでしょうかね。 規則を読んですぐに想像できないような「落とし穴」があるのなら、そんなものを作っている規則の方に問題があるってことです。 規則が合理的にできていれば、「野球の常識」で考えた通りになっているはず。 単純に「何であろうが結果的に全員進塁したら」にしておけば(規則の文章はそうなっているとしか読めませんが)、打撃妨害も含めて明確かつ合理的に処理できるんですけど… [2005/6/8 23:47 西崎慎一郎] |
[4577] 金田一京漬 - [2005/6/7 12:37] |
[4572] > 本盗に限るという話はどこにも書かれていないし聞いたことがないので、違っていると思います。 ですか・・・。判りました。 西崎様いろいろ調べてくださって有難うございます。 わたくしが整理できないのは以下のことです。 ・塁が詰まっていないときのボーク+四球+捕逸 ・ボーク+振り逃げ+捕逸 いずれもボールカウントは、ノーカウント。(ここまでは確認しました) 1.これらのときにボールデッド以外に打者をその場に留める理由がないのでは? 2.これらのとき塁上の走者だけが余分な塁を狙ってよいとなると、 投手が投げたボールは投球と呼ばれず,送球になるのか? それともストライク、ボールの宣告がないのに投球として扱うのか? 以上、扱いが決まっているならどうでもいいことですね。 |
[4576] 一球入魂 - [2005/6/6 16:11] |
昨日野球の試合をしていて、こんなことがありました。1アウト2塁でランナーが3塁へ盗塁。キャッチヤーが取りそこね主審と接触しました。タイミングは完全にセーフであり、送球しようとしての接触ではありません。そこで主審が送球動作を審判が邪魔したと ボールデットになり、ノーカウント2塁へ戻されました。審判て石ではないのですか。明らかに審判の動作によりプレーを中断された場合は対象になるかもしれませんが、この場合はどうなんでしょうか教えてください。 | ||
捕手の送球を球審が妨害した場合は走者は戻されますが、 ・送球しようとした場合に限られることを知らなかった(適用を間違えた) ・捕手は送球をしようとしていたと判断した のどちらかですね。 判断は審判次第ですから、判断した当人がそう言っていたのでなければなんともいえません。 この場合は審判は石じゃありません。もし石ならそのままプレイ継続で走者が戻されることはありませんから。 [2005/6/6 23:02 西崎慎一郎] |