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[T1-2] <投手関係>


◇ 一試合一人で勝利投手とセーブ
勝利投手は [Q2-5]、セーブは [Q2-6] 参照。
・高橋 直樹(日本ハム) 1974=S49.7.12 vs近鉄
高橋は先発し、2-0 日本ハムリードの6回裏二死1塁打者ジョーンズ、 カウント0-2の場面で高橋は三塁へ(5回を投げているので勝利投手の権利あり)。 左腕の中原がリリーフ(結局四球で記録は高橋に付く[Q2-4]参照)。 高橋が投手に戻り、そのまま9回まで投げ切り 2-1 で勝利(セーブの条件を満たす)。 翌年から、勝利投手になった投手にはセーブが付かなくなり、これが唯一の記録。

◇ 与死球
・通算 165 東尾 修(西鉄=太平洋=クラウン=西武)
・シーズン 22 森安 敏明(東映) 1968=S43
(セ) 20 小林 繁(阪神) 1980=S55

◇ ボーク
・通算 24 江本 孟紀(東映-南海-阪神)
・シーズン 11 ブロック(広島) 2003=H15
(パ) 10 江本 孟紀(南海) 1973=S48
・1試合 3 小林恒夫(松竹) 1952=S27.5.21、仲根正弘(近鉄) 1973=S48.5.6、
江本孟紀(南海) 1973=S48.10.3、レイ(日本ハム) 1974=S49.7.17、 ラス(巨人) 2003=H15.6.4、ブロック(広島) 2003=H15.7.2

◇ 暴投
・通算 148 村田 兆治(東京=ロッテ)
・シーズン 22(継続中) 新垣 渚(ソフトバンク) 2007=H19
(セ) 20 石井 一久(ヤクルト) 1998=H10

◇ 奪三振
・通算 4490 金田 正一(国鉄-巨人)
・シーズン 401 江夏 豊(阪神) 1968=S43
(パ) 353 稲尾 和久(西鉄) 1961=S36
・連続 9 梶本隆夫(阪急) 1957=S32.7.23 vs南海、
土橋正幸(東映) 1958=S33.5.31 vs西鉄、 オールスターでの江夏は [G2] 参照
・連続イニング 28 張 誌家 2002=H14.7.21〜8.12

◇ 被本塁打
・通算 560 鈴木 啓司(近鉄)
・シーズン 48 池谷 公二郎(広島) 1977=S52

◇ 3試合連続被サヨナラ本塁打
・佐藤 道郎(南海) 1973=S48.5.30 vsロッテ 榊親一(後楽園)、
6.1 vs阪急 福本豊(西宮)、6.2 vs阪急 長池徳二(西宮)

◇ 8投手で完封
・日本ハム 7-0 阪急 1980=S55.6.30 岡部-木田-成田-杉山-宇田-佐伯-村上-高橋直
前期消化試合での調整の名目、先発岡部のみ2イニング、後は1イニングごとに交代。 1回裏の日本ハムの先取点が決勝点だが岡部に勝利投手の権利なく、残り7投手に 権利があったが、二人目で三者三振の内容だった木田が勝利投手([Q2-5]参照)。

◇ 連続試合勝利
・20 松田清(巨人) 1951=S26.5.25〜1952=S27.3.23
稲尾和久(西鉄) 1957=S32.7.18〜10.1

◇ 連続試合セーブ
・22 佐々木主浩(横浜) 1998=H10.4.26〜6.30
(パ) 17 小林雅英(ロッテ) 2002=H14.5.21〜8.5

◇ 連続試合セーブポイント
・33 小林雅英(ロッテ) 2002=H14.5.21〜10.17
(セ) 22 佐々木主浩(横浜) 1998=H10.4.26〜6.30 (連続試合セーブ)

◇ 対戦打者0で投手交代
・白崎 泰夫(南海) 1954=S29.8.16 vs西鉄(平和台) 3回裏一死一塁でリリーフ
打者高倉への初球に暴投、山本監督即交代(ルール違反だが誰も気づかず)。
・村山 実(阪神) 1963=S38.8.11 vs巨人(後楽園) 7回裏一死二、三塁でリリーフ
打者池沢へ2-2からの5球目ボールの判定を不服として国友球審に暴行、退場。
・先発投手、リリーフ投手が負傷で投げられなくなり交代したケースは多数あり。

◇ 1試合16与四球で完投勝利
・野茂 英雄(近鉄) 1994=H6.7.1 vs西武(西武)

◇ 完封
・通算 83 スタルヒン(巨人-パシフィック=太陽-金星=大映-高橋=トンボ)
・シーズン 19 野口 二郎(大洋) 1942=S17、藤本 英雄(巨人) 1943=S18
・リリーフで完封 上田 二朗(阪神) 1972=S47.5.9 vs大洋
初回無死一、三塁で若生をリリーフし9回まで無失点、自らの1点三塁打で1-0の勝利。 リリーフの完封は[Q2-7]参照。

◇ 1試合13被安打で完封勝利
・新浦壽夫(大洋) 1989=H1.8.4 vs巨人
・西本聖(巨人) 1981=S56 日本シリーズ第5戦 vs日本ハム

◇ 月間最多勝利
・11 小野正一 1960=S35.6 11勝0敗(16試合、救援9) 57.2回 防御率0.47、
稲尾和久 1962=S37.8 11勝0敗(14試合、完封1完投7) 94.1回 防御率1.53。

◇ 月間最多セーブ
・14 佐々木主浩(横浜) 1997=H9.8

◇ 最少投球数
・71 柴田英治(阪急) 1942=S27.5.11 vs近鉄、植村義信(毎日) 1957=S32.3.30 vs西鉄
・9回まで 70 (延長戦のため参考記録) 渡辺省三(阪神) 1957=S32.9.26 vs広島


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